扶桑往来記

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歴史コラム #52 茶と禅

2020年11月29日 | エッセイ:海の想い出

コラム52回目は禅の話。

お茶は意外なことに欧州へ渡ったのは大航海時代の後。

シルクロードで早々に向こうに行ってもよさそうなもの。

日本へは中国へ行った者たちがかの地で飲んだ経験を元に茶の木を持ってきた。

茶聖とあがめられた栄西、初めて持ってきたというよりも茶の効能を天下に示したということらしい。

栄西は髙山寺の明恵に茶の木を授け、明恵がビジネスとして大成させた。

今回は茶から禅の話に持っていった。

そろそろ連載を終えるつもりなので少し悪のりの回となった。

 

 


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