扶桑往来記

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サッカー天皇杯 グランパス戴冠! ピクシーが伝説になった日

2000年01月01日 | Football

2000年の年明は天皇杯から。

珍しくグランパスが決勝進出、初タイトルをめざす。

会社の同僚、H君を呼び出して観戦に出かけた。

席はSA席、ゴール裏の上の方で選手は小さく見えるがその分全体がみやすい。

 

13:00にキックオフ。

グランパスのスタメン、

楢崎

小川-トーレス-大岩-飯島

平野-ウリダ-山口-望月

ストイコビッチ-ロペス

 

ストイコビッチは前半の間、前線をうろうろ散歩するのが主。

後半になると向こうからグランパスが攻めてくる風景に。

前半は精彩がなかったグランパス、56分にストイコビッチからロペスへクロス、アタマで叩き込んで1-0。

これでオープンな展開になって82分。

センター付近でボールを奪ってストイコビッチへ。

ピクシーは素直にシュートを打たずに右へ流れて二人かわしてゴール。

目の前で妖精の舞が披露された。

このゴールは伝説として永遠に語り継がれるであろう。

その後はピクシーのFKがバーを叩いたのを余興に危なげなく終了。

2-0でグランパスが初のタイトルを獲得。

素晴らしい経験になった。

 

その後、新宿に出て店がやっていないので天下一品で祝杯。