扶桑往来記

神社仏閣、城跡などの訪問記

イタリア出張記 #6 帰国

2000年02月27日 | 海外出張記

イタリアから帰国。

ミラノのリナーテ空港からフランクフルト空港でトランジット。

成田には翌日8:30に到着。

 

今回の出張は緊迫感のあるものでもなくいい経験になった。

欧州ということでは新婚旅行とドイツに一度行ったことがあるくらい。

イタリアに行ったといっても都市部の真ん中をウロウロしただけだったともいえる。

 


イタリア出張記 #5 ミラノ滞在

2000年02月25日 | 海外出張記

今日はミラノの電話帳会社を訪問して意見交換。

夜は先方スタッフを交えたディナー、拙い英語でコミュニケーションを試みるがもどかしい。

唯一、楽しく会話が進んだのがカルチョの話題。

 

ミラノでは半日、空いた時間が合ったので皆でダ・ヴィンチの最後の晩餐を見に行った。

といっても見学には予約がいるのでそれが描かれている修道院を見物。

 

イタリア土産は皆の目を盗んで行った公式ショップでユベントスのデル・ピエロ、AC. ミランのボバンのユニフォーム。

 


イタリア出張記 #3 終日会議

2000年02月23日 | 海外出張記

二日間、PAGINE GIALLE社に出向いて会議。

予定を無事終了。

フリードリンクで用意されているエスプレッソがとても美味い。

昼食は軽食が用意されていてこれも美味しい。

休憩と称して近所のバールにエスプレッソを飲みに行く。

当然上手いが、砂糖を盛大に入れるのがコツらしい。

 

トリノの町は遠くにアルプスを背負う盆地のような地形。

歴史のある町らしく町並は赤っぽいレンガと屋根で統一されている。

美観の点ではいいことだが、華やかさには欠け重苦しい。

冬だからかもしれないがちょっと陰気な印象を受ける。

近代的な高層ビルを建てまくる東京とは全く違った景観。

夕食はピザやらパスタで軽めに、どれも美味しい。

 

残念なのはせっかくトリノにいながらユベントスのゲームをみられないこと。

せめてスタディオ・デッレ・アルピをみたいところだが一行にカルチョ好きが皆無。

抜け出すこともできずに断念。

仕事の出張であるから仕方なし。

 

 


イタリア出張記 #2 トリノ観光

2000年02月21日 | 海外出張記

出張二日目。

昨日は到着しただけだったので今日からイタリア見物がスタート。

夜に先方とのディナーがあるだけでそれまでは付近をブラブラすることになった。

自由行動でもよさそうなものだが事故でもあってはいけないので全員で集団行動。

 

歩いて行ける距離にトリノ王宮、そばに聖ジョバンニ・バッティスタ大聖堂。

こちらで有名なのが聖骸布。

イエス・キリストが十字架にかけられた後、その遺体を包んだ布といい、故人の姿が布に浮かび上がっている。

本物であれば2000年前の布ということになるが真贋は確定していないらしい。

トリノにやってきたのが1567年、日本の戦国時代である。

 

日伊合同ディナー、拙い英語で会話を試みるもイタリア人もまた英語力は互角。

何言ってるんだか通訳がいないとわからない状態。

 

明日から二日間、情報交換の会議。

 

 


イタリア出張記 #1 出張計画

2000年02月20日 | 海外出張記

イタリアへ出張することになった。

目的は現地電話帳会社との情報交換。

私が行くのはデジタル事業のプレゼンテーションのため。

提携、出資といった利益が当面絡まないので気楽ではある。

メンバーは責任者や各担当部門などなどで総勢7名。

日程は2/20出発、2/27帰国の8日間、目的地はイタリアの電話帳会社本社があるトリノとミラノ。

利用する便はルフトハンザ航空のLH771、フランクフルト空港でトランジット、トリノ空港に着く。

成田を10:55発、フランクフルトに14:50着、トリノに着いたのは現地時間18:00過ぎ。

 

事前に円をリラに交換したら8万円が118万リラ。