この地にある記念館、開設50周年とのことで、記念講演が。
ちょっと早めに席に着きます。
周辺見ると、聴講少ないのか、幾分早過ぎたのか?
席の後ろには、こんな施設の展示が。
何でしょう?
こんな説明板が。
そー昔のいわゆる人力モーター と云ったところかな?
「南蛮車」と呼ばれているモノで、深部の排水や運搬を行う機械です。
せっかくなので、も少し前で聴講を と、それなりに真面目なオラッチャです。
開始の合図で、先ずは挨拶、誰が?
この街の市長さんです、女性で、既に2期?3期?
続いているってことは、そこそこ人気、実績、実力、どれがかな?
回りを見ると、こんな感じ、そこそこそれなりの人が座って、聴講に。
満席までは とはいえませんが、・十人の人が座っています。
どんな講演?
この地の基礎を作った産業、石炭産業、その中のある会社に的を絞った会社経営史に関する講演です。
何か特別な経営だったのかな? と、聴く前のオラッチャ感想です。
さー始まります。
先ずはその炭鉱位置、いわゆる海底炭鉱の会社です。
この付近の海底炭鉱、ここを含めて3社です。
話を聴いて分かったこと、2社は地元資本、この会社はよそ者による出資会社です。
この地の炭鉱、地上域は大体全て地元資本、地元を中心にこの地で石炭採掘を行い、その利益を地元に還元、
この産業、「地元による、地元のため、地元への利益」をモットーにしている第1次産業 と聞いていたが・・・
そーか、それでこの先生、この会社を研究対象に・・・
どんな歴史がここにあったのか、少し興味が湧いて来ました。
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