ガラス板上に乗った雪の様子
この2月、草津に持っていった撮影装置は8号機、 それで撮影した画像をご覧いただこう。
7号機までは内径16mmΦの銅ワッシャに光学顕微鏡のプレパラートカバーガラスを乗せ、 そこに細筆で掬い取った雪の一片を乗せて撮影していた。 8号機では何回も繰り返しになるが、 200mm x 300mmのガラス板を降雪の中に置き、 降り掛かった雪をそのままカメラの下に置いて撮影する方法に変更した。
得られる画像の大きな相違はカメラレンズの下に雪の結晶を置くまでの時間が短縮された事が大きく(良い方向に)影響して、 シャッキリ感が増した写真になったと感じています。
六花の雪(Top写真の中央部に在る雪)
直径1mmほどの角板状の雪