蒲生岳登山

2009-11-04 17:39:46 | 国内旅行と山歩き
 昨日の暗い雪空はきれいな青空になってくれたのですが、志津倉山の登山口への峠道が雪で車を進めるのが危険そう。 今年もまた志津倉山の登山は諦めることになりました。 そして、行き先を只見町蒲生地区にある蒲生岳に変更しました。 この山はJR只見線・蒲生駅の近くに尖った山容をみせて聳えている山で、国道252号線の只見付近を走るたびに気になっていた山です。 国道脇に登山者用の駐車スペースが用意されているので、そこに車を止めて登ってきました。 

登山開始 10:00  山頂到着 11:35
下山開始 12:30  下山完了 14:10



国道から見える登山道は尾根筋をまっすぐ上に伸びています。 単調な尾根歩きでピークに到着するだろうと、タカをくくって登ったのですが、今日は頭上の枝から雪が落ちてきたり、鎖のついたトラバースや結構急な岩場があって、標高差500mの山とは思えない変化のあるコースで、なかなか楽しめました。それに山頂は邪魔な樹木も無く見晴らしも良好。 国道脇の駐車場に置いた車も見通せました。

 只見駅近くで今日中に帰るメンバーと別れて僕たち夫婦は、駅前の民宿に投宿。 六十里越えを小出に向かった車からは「峠越えのルートは道路脇に積雪が20cmくらい有る」「道路は車の通行で路面は出ているが、明朝は濡れた路面が凍結している可能性があるから、ゆっくり出発して慎重に走って来て」と電話が入りました。 
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