草津の雪@10-11Feb2020

2020-02-15 09:47:01 | 雪の結晶撮影
 先の草津撮影行・2月10夜と11日の朝に撮影した雪の結晶写真です。 10日の現地到着時点での気象状態は晴れ、 気温-1℃。 仕方なく夜になるまで大滝の湯に浸かり気温の低下と降雪を待った。

 午後7時から9時に掛けて撮影装置などの改良項目の実験確認を兼ねた撮影を行いました。 その際は降雪は十分過ぎるほどあり、 風は天気予報で出されていたよりも強く吹いて、 実験目的には支障は有りませんでしたが、 雪の結晶撮影には不向きな風雪の条件でした。 何しろ試料ステージに舞い降りた雪も風で吹き飛ばされるほどでしたからね。

 そんな中で撮影した雪の結晶写真を何枚か並べておきます。






強風で千切られた雪の一部



リゾートホテルの軒下を飾るLEDランプ
風に揺れていました。


 さらにはその2時間ほどの間の積雪は10cm以上になり、 朝まで草津に留まったら、 僕の二輪駆動のワゴンRでは身動き出来なくなる危険性を感じて、 実験終了後は大津まで夜道を下山したのでした。  そして翌朝、 車中泊した車に舞い落ちていた雪を見ると見事な六華の結晶があったので、 再度草津まで登り返して降雪が続く間、 撮影をおこないました。


草津除雪基地 駐車場
カラ松の枝の着雪は吹き飛ばされて無くなりました


 11日の朝9時を過ぎる頃には青空が広がり、 雪も止んでしまい風だけが周辺のカラマツの林を揺らし続ける様になったので、 撮影を終了したのです。


道路脇に出来た雪庇形状と飛雪の様子
スキー場から草津中心部へ戻る道の途中で
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2 コメント

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Unknown (路傍の花)
2020-02-15 10:36:12
雪庇の写真は白黒、カラー
冬山って水墨画のようですね。
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Unknown (タナカ君)
2020-02-15 12:53:33
 普通のデジカメでカラー撮影です、 風景の中に色があれば、青空のなかの除雪車両の様な黄色も写りますよ。 逆光気味の位置から飛雪を際立たせたら、 白黒ぽい絵になりました。
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