水滴とサランラップ片のダミー試料に
緑色レーザーを浅い角度で照射
レーザー照射が無い場合
緑色レーザーを浅い角度で照射
レーザー照射が無い場合
路面には雪も無く、 陽射しも一杯降り注ぐ、 そんな平穏で渋滞も無い道路状況の中、 途中藤岡での立ち寄りを含めて長野道、 信越道、 関越道、圏央道と走って、 元日のきょうは安曇野から東京へ戻って来た。
帰宅後は車から降ろした荷物の片付けもキチンと終わらない内に12月30日の記事で書いた、”雪の結晶撮影でのコントラスト不足”に対処すべく、 雪に似せたダミー試料の材質を従来の食品トレーのプラスチック片よりも薄い食品包装用のサランラップを用いたり、 水滴を落としてみたりして、 雪の結晶の形状が際立つ様な照明はどうすれば可能となるのか? 実験を開始した。
先のブログでも記した様に、 「同一試料であっても背景画像が異なるだけで、 形状の見え方が大きく異なった事が解決のためのヒントになるのではないか?」 と想定してこれから暫く、 あれこれ試して見る予定。 来月の北海道撮影行までには何とかモノに出来たら良いのだが・・・ どうなりますかお楽しみ。