ロボット展と秋刀魚焼き

2011-11-11 08:23:40 | タナカ君的日常
 日本海のカニ汁、只見町のそば粉のオヤキ、北海道のホタテと牡蠣焼き、そんな物を昼食時を大分過ぎた時間に空きっ腹に入れて来ました。 場所は新橋駅・日比谷口側にある広場。 そこでは「商店街と地方都市との交流物産展」と銘打ったイベントが行われていたのです。 Topの写真は大船渡のお店ですが、キラキラした新鮮な秋刀魚を煙を上げて焼き、 1尾百円也で売ってました。 本当はその紫煙を上げて焼かれる秋刀魚を食べたかったのだけれど、並んで待つ人数が多かったのでパスしてしまいました、 残念!!

 ところで、どうしてそんな新橋あたりをうろついていたかと言えば、 朝食の後で、「午後の囲碁の対局の無い暇な一日をどうやって過ごそうか?」 と思いつつTVをぼんやり眺めていたら、東京ビッグサイトでロボット展が開かれていると案内があり、 そのロボット展を見て来た帰り道にこのイベントに立ち寄ったのです。



 TVの中でのロボット展の案内では「災害現場で活躍するロボット」そんな言葉も聞こえたと思ったが、展示は従来と同じく工場の生産現場で使われる溶接や組立ロボットが主流で、ファナック、安川電機などの大手が相変わらず大きなスペースで展示していました。

 電通大、早稲田、京大、農工大などの大学の研究室の展示コーナーもありましたけれど、それら展示品はチャチな感じの物が多くて、福島原発事故現場みたいな所で使えそうな物ではないですね。



 そして本当に片隅にですが、子供も喜びそうな合体ロボットや、映画撮影用に作られたこんな可笑しなキャラクターのロボット模型の展示もありました。 このコーナーで小学生の子供を一人見かけましたけれど、 入場者の圧倒的多数はネクタイ締めた大人達、 学生証を首に吊るした高専の生徒さんや大学生も少しいたかな。

 会社勤めしていた時にこんな展示会には無料の招待券で入場していたけれど、退職後の今は入場料千円払っての暇つぶしです。 金額的には映画見るのと同じ程度かな?
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