津南町の雪まつりのメインイベントはすっかり旧厚生年金関連施設のグリーンピア津南会場でのスカイランタン飛ばしへと移ってしまったのだが、 飯山線鹿渡駅に近い辰ノ口集落では地域住民が頑張って、自分達の地区会場で祭りを続けてくれている。 今年もまた辰ノ口地区の祭り会場で猪鍋や豚の丸焼き、それから搗きたての辛味餅等をご馳走になり、 これまた例年のシンちゃんが去年の夏に漁りためて置いてくれたカジカを焼いた「カジカ酒」や岩魚の「骨酒」を味わせてもらって来たのでした。
ところで祭りの時期のことですが、 多分メイン会場への道路事情などでの都合なんだろうけれど、 去年頃から、雪まつりの期日が2月の下旬から3月の中旬(今年は12日)へとずらされてしまったものだから、 雪深い里での雪祭りの趣はすっかり薄れてしまう事となりました。 なにせ関越高速を石打で降りて、十二峠のトンネルを越えて十日町へ抜ける国道353号線の路面もすっかり雪が消えてしまっているのです。 だから走りやすくて大助かりでしたし、
雪が消えた道路脇や田畑の周辺の地面にはフキのとうが顔を覗かせてましたから、 夫婦二人の食事には充分過ぎる量のそれを摘ませてもらう、ラッキーな面もありましたがね。
道路脇では雪で作ったローソクの灯りが夜の闇のアクセントとなり、 お餅や鍋物の食事が一渡りして、 闇が濃くなった頃からはパソコンに繋いだプロジェクターによる映写会が行われました。 それは去年、東京からやって来た写真家さんが、 辰ノ口や隣接する鹿渡地区などの世帯毎の集合写真の撮影を行った写真だそうで、 ナレーションも無い、 何処の家の家族なのか? 他所者の僕なんかにはサッパリ判らないものでしたが、
屋号や名前などを口にしながら興味深そうに見物していましたっけ。
そうそう、 「山菜の時期に津南にまた来るんだったら、その時は家に寄りなさい」と言って下さる方との、 新たな出会いもありました。
ところで祭りの時期のことですが、 多分メイン会場への道路事情などでの都合なんだろうけれど、 去年頃から、雪まつりの期日が2月の下旬から3月の中旬(今年は12日)へとずらされてしまったものだから、 雪深い里での雪祭りの趣はすっかり薄れてしまう事となりました。 なにせ関越高速を石打で降りて、十二峠のトンネルを越えて十日町へ抜ける国道353号線の路面もすっかり雪が消えてしまっているのです。 だから走りやすくて大助かりでしたし、
雪が消えた道路脇や田畑の周辺の地面にはフキのとうが顔を覗かせてましたから、 夫婦二人の食事には充分過ぎる量のそれを摘ませてもらう、ラッキーな面もありましたがね。
道路脇では雪で作ったローソクの灯りが夜の闇のアクセントとなり、 お餅や鍋物の食事が一渡りして、 闇が濃くなった頃からはパソコンに繋いだプロジェクターによる映写会が行われました。 それは去年、東京からやって来た写真家さんが、 辰ノ口や隣接する鹿渡地区などの世帯毎の集合写真の撮影を行った写真だそうで、 ナレーションも無い、 何処の家の家族なのか? 他所者の僕なんかにはサッパリ判らないものでしたが、
屋号や名前などを口にしながら興味深そうに見物していましたっけ。
そうそう、 「山菜の時期に津南にまた来るんだったら、その時は家に寄りなさい」と言って下さる方との、 新たな出会いもありました。