Windows Live メールの世界

2011-09-12 21:09:46 | PC & Soft
 「今年購入した新車に乗って、片貝の花火を見てきた」、「大きい車は(車中泊の)居住性も快適だった」 そんな風に友人からの自動車自慢を兼ねたメールを受け取った、メールには花火の写真を添付してくれてあったのだが、DLしてPCのディスプレイ上の画像は2~5cmほどの小さなサイズでしかない。 確かに20kb~100kb程度のサイズだから、そんな物だろうと思って、「もっと大きなサイズの写真を送ってよ!」と返信したら、早速送りなおして呉れた。でも2度目も小さなサイズの画像が送られて来たのです。 ファイルの拡張子も普通のデジカメ写真なら .jpg なのに .pngで送られて来ている。 「何やってるんだよ、しょーがねーな」と思って友人に電話した。

その返事によれば・・・

最近PCを買い換えた。
メールソフトは「Windows Live メール」を使い始めた。
デジカメの写真の一覧の中から添付すべき物をマウスで指定して送信しているだけだ。
当然デジカメ写真は .jpg 、 だから届いている添付ファイルもそうだと思っている。
他の友人からは「写真が普通のサイズで見えない」そんなクレームは受けていない。
「タナカさんのパソコンのメールソフトが古いんだよ!」

そんな話でした。

まあその「Windows Live メール」特有な理由で、想定外のファイル形式の小さな画像が送られて来ているのだろうと調べてみた。

Windows Live メールの世界なるページの説明の中に、得意げにこんな事が書いてあった。

 *** 電子メールで写真を送信 ***
送信先の受信トレイを添付ファイルでいっぱいにすることなく、
境界線やキャプションを追加したり、高画質の画像を送信することができます。

 つまり送信側でファイルサイズ2Mbの .jpg画像を添付して送信したつもりでも、それが生の形で相手先に送られない場合がある事が予想されます。 対応するメールソフトを使っていれば問題なく添付写真もそれなりの状態で見えるのかもしれないけれど、僕の使っているプロバイダのWebメールでは上手く対応しない。

 マイクロソフトしてみれば「便利にしてあげている」そんな気持ちで新しい機能のソフトを作っているのかも知れないけれど、鬱陶しく感じる場合も多々ありますね、 こんな所がマイクロソフトの嫌なところだな。
コメント    この記事についてブログを書く
« 梨のハネ出し品 | トップ | 西へ東へ旅立つ友人 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。