吹き溜まった粉塵を採取した畑の様子
(五日市街道に面した農家の南側に在る畑)
3月18日には関東地方全域で強風による砂埃が舞い上がり、場所によっては車の運転の視界を妨げるほど異常な状態になった。 翌日風が収まってから確認すると、 とある学校に隣接した畑と道路の境界付近の吹き溜まりでは深さ数cmを越え、 子供達がその吹き溜まりの砂の上を歩くと、 軽い粉塵が20cmほどの高さに舞い上がる光景が見られました。
今日はその吹き溜まりから採取・保存しておいた細かな粉塵をマクロレンズで撮影し観察した写真をUpしました。
【速報】関東各地で北風が吹き荒れる 砂埃が舞い上がり視界不良の所も
採取した粉塵を載せた試料ホルダー(雪の結晶撮影用)
石粒の如く見えた粒子を落下させたら、 雲の如き景色として微細な粉塵が残った
下に並べた写真の撮影エリアの概略の場所の説明を付記した
小粒子撮影エリアに乗っていた小石状粒子のサイズ
吹き溜まった粉塵の中に存在する更にサイズの小さな微細粉塵
大半が白っぽく見えているのは何故か?