車室内部を囲碁対局室モードに変更

2021-04-25 12:49:44 | タナカ君的日常
「車室内対局場」 運転席ドアから撮影


 僕の車の室内は今迄雪の結晶撮影や山菜採りでの車中泊を目的に座席などの状態をセットアップしてあった。 称して「雪の結晶撮影モード」。 それは運転席を除き、後部座席と助手席は倒してフラットな床面にしてありました。

 ところで今日からコロナウイルス対応の緊急事態宣言が発令されて、 公民館の部屋が囲碁対局に使用出来なくなってしまったのです。 昨年も似たような状態が発生しました。 その時の対応は雨さえ降っていなければ公園のベンチ東屋を利用した対局の場を設けたり、 利用料を支払えば使わせてもらえた集会施設などを利用して囲碁の対局を継続していたのです。

 しかし有料の施設を借りる場合、事前の利用申込みや集まった人からの料金徴収などで、 言い出しっぺの人間の負担がそれなりにありました。 一方公園の東屋のテーブルなどでは雨が降ると雨が吹き込んで対局するには無理であったり、 晴れていれば小さな子どもを連れた家族連れが既に使っていて僕たちが利用出来ない場合もあったのです。



「車室内部対局場」運転席側後部ドアから撮影


 そこで今回、 車室内部の助手席と運転手後部座席に着座し、 その中間に碁盤を置く工夫をした「車室内・対局場」を作ってみました。 今日の午後は曇りから雨の予報になっています。 最初は公園のベンチか東屋のテーブルを利用して対局を開始、 雨が降り出したら車の中で対局を続行して見ようと考えています。 他の囲碁仲間もほとんど自家用車を持っています。 みんなが同様な事をして、 お寺の駐車場に集まれば、 結構楽しく大勢で対局が出来るでしょう。

車室内 改造概要 :

 碁盤搭載テーブル : ベニヤ板
 テーブルの 保持 :

 後部座席に折りたたみ型・小型テーブルを置いてベニヤ板の一方の支点とし、 運転席の背後には赤色のヒモで支点となる木材を吊るしてもう片方の支点としてあります。


 碁に負けそうになったら、 ベニヤ板を揺すれば碁盤上の石が落ち、 対局をチャラに出来ます (≧∇≦)/ << 良い子は真似てはいけません
コメント