デイトレードは気楽か?

2014-01-18 10:08:45 | タナカ君的日常
 去年の5月、” ネットを見ると個人投資家やらトレーダーと呼ばれる方々の中にはパソンのワンクリックで何百万円or何千万円儲かったという自慢話がゴロゴロころがっている。多くの人が汗水流して働いて時給数百円の世の中で、片やワンクリックで数百万円、「何かおかしいんじゃないの。」と思わずにいられない。 ” 友人がこんな表現で世の中の様子に疑念を呈していたいた事がある。

 まあそれを読んだ時に 「パソコンのワンクリック”は余りにも単純化した見方だよ!」 と思ったり、 「その取引回数や、 損失が出た日の損失金額の大きさやストレスに耐えるのは大変だぜ!」 そう思ったものでした。

  僕は市場の開かれた日の夜は”TAKAやん”が開設しているブログ「期待は裏切る。予想は超える。」のリンクを介して何人かのデイトレーダーさんの取引結果を伝えるブログを巡回しているのですが、  2013年5月までの一方的に値上がりしていた時期から半年が過ぎ、彼等デイトレーダーの大儲け状態もまだら模様が見え始めてきましたね。 そうです、多分大損してブログの更新も疎ましくなったのか、更新を滞らせる人も出始めました。

 そんな株取引結果を伝えるブログの記事の内容はは、どこまで本当の事が書かれているか? そんな記事の内容に目くじら立てたり、 眉にツバ付けて疑って掛かる事もないでしょうが、 大儲けしたり、損失を出したりしながら日々の生活が株取引を中心にして進んでいるのが見て取れます。 そして何人かは一日の大半をパソコン画面の前で過ごすなか、運動不足の生活や取引上のストレスで体調を崩して居る方もいたりします。

 例え1億を越える金を3・40台で手にしたとしても、「健康を損なった身体でその後の人生を過ごすとしたら、不幸だろうな・・・」そんな風にも思う時もありますよ。

 そしてまた、「両津流☆とれぇど」さんの記事では、株取引で億の単位の利益を挙げたのに、その後の取引で資金を1千万円以下に減らし。 しかし2012年の暮れから始まったアベノミクスや信用取引資金無制限回復制度の波に乗り、再び資金を億のオーダーに戻したとおもったら、2013年5・6月以降の乱調以降、特に2013年年末には連続損失垂れ流しつづけて資金を大幅に減らし、 大納会の取引では2千万近い利益を叩き出したり。 まあ面白いを通り越して、目まぐるしすぎて着いて行けない。

 両津さんに奥さんが居るとして「1億以上資金が増えたら、株はもう止めて欲しい」、「後は私と貴方がバイトで月に10万円づつ稼げば済むでしょう?!」そんな風な会話が出たりしないのか? と考えてしまいます。 でもね、中毒になってて株取引をもう止められないんでしょうね。

そしてまた、 「子供時代にビー玉遊びでズボンのポケット一杯のビー玉を稼ぎながら、夕方のさよならの時刻にはポケットがほとんど空っぽ近くなっていたのと同じかも・・・」そんな感想を持ったりしてしまいます。
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