後の祭り

2013-09-06 08:47:05 | タナカ君的日常
 8月の中旬に発症した帯状疱疹、 2年前に生じた同じ様な皮膚病の際に受診した際に処方されたチューブ入りの軟膏の残りを少しずつ塗って過ごし、ヤナバに居る間に大分収まって、飯綱山の登山に出かける元気も出て「ヤレヤレ」気分になっていたのです。

 なのに9月1日の帰宅とその直後のストレスの影響だと思うのだけれど、症状が悪化してしまった。 左手の薬指と小指の股付近に出現した水疱が小豆ほどの大きさになってうっとおしくなったので、爪楊枝の先で突っついて水疱を破いたら、全面的に破れて赤膚が露出するようになってしまった。 そこの傷口にあてたガーゼなんか、 一晩過ごして剥がしてみたら、ご覧の様に滲出液で黄色く染まってしまう始末です。 

 そのステロイド系の塗り薬が残り少なくなってしまっので、 昨日は病院に行って同じ様な塗り薬を貰って来ました。 その際の医者の言葉 「こういうの、直ぐに治らないんだ・・・」の言葉、僕も判っちゃいるけど気分は最悪で下向きです。

 それにしても9月1日、夜9時半に帰宅した後、アラスカへの出発準備作業中の妻が「GPSに宿泊予約したホテル等の位置データを入れたい」と言うものだから、 眠いのにその作業を手伝って真夜中過ぎまで起きていた。 更に翌日は暑い最中に自転車で立川警察まで出かけて「国際免許」の交付手続きをしたのだが、パスポートを持っていく必要があるのを忘れたために2往復。 「疲れたなー」そう感じたその夕方には、それまでほとんど引いていた水疱が大きくなったり、新たな小さな痒い粒々が出てきたりしちゃったのです。 家に帰った日に「直ぐに寝ちゃえば良かった」と思ったり、「警察署に行くのに自転車で無くて、車で行けば良かった」と思って見るが、全て後の祭りです。 後5日、ロスに向けて出発する日まで水疱の勢いが収まるよう、心平静に保って過ごすしか方法がありません。 
コメント