今朝はまず恒例の(箱根駅伝)を観るためにテレビのスイッチを入れパートナーと2日目の雑煮(元旦は白みそ仕立てだったので今日はすまし仕立てで)を頂きながら観戦を・・・
いつも私が感動し胃袋の底が熱くなるのは中継所の≪襷渡し≫、ほとんどの走者が走ってくるランナーに手を振って声をかけ、笑顔で迎える姿を見ているとこちらまで嬉しくなってしまいます(将に絆です)。
抜きつ抜かれつ、時にはいろいろなアクシデントに見舞われながら一生懸命に走る彼らを見ているとハラハラしたりドキドキしたりワクワクしたりでな状態になるのです。
「1月2日は映画を観に行こう」 パートナーとの約束を思い出し、「マラソンを観てから・・・」としてたものの何となく気になって映画館に電話すると「本日の公演は11時50分からのみです」とのこと!
「すは一大事!!」とばかり(この時、時計の針は10:40)後ろ髪引かれる思いでテレビを消して 愛車(パートナーのです、私は無免許)に飛び乗り、守口市大日のイオンへ(宅のはシルバー)
≪利休にたずねよ≫が今日見る映画、市川海老蔵主演で茶人≪千利休≫を描いたもの、利休切腹までのできごとを10年ごとに区切って構成された映画でしたが本当に静かで迫力があり、見応えのある映画でした(一昨年他界された市川団十郎さんも出演されていました)。 ≪千利休≫と≪豊臣秀吉≫をめぐる人間ドラマ、≪美≫≪詫び寂び≫・≪閑≫etc・・・何とも言えない(どう表現すればよいのか解らない)感動でした。(彼は「迫力があった」と一言!)
ちょっと補足をするならば、映画鑑賞の時私が必ずすることは(ポップコーン)と(ドリンク)両手に(予告編)を見て、次に見たい映画を決めること(次は3月7日公開の「銀の匙」を観るつもり)、パートナーに頼み込んで証拠写真を撮ってもらいエントランス8番のブースに入りKの5・6の席に陣取りました。