本棚を整理していたら今から20年も前にパートナーと神戸市立博物館へ【大英博物館 古代エジプト展】を観に行った時に買った図録(本)が出てきました。
丁度そのころ、私たち”ボランティアグループ・ふれあい独楽”は民家を借りて”プチホール”と名付け活動しており「壁に掛ける絵が欲しい!」ということで私はツタンカーメンと女官と棺を引く12人の高官たち(100×160)を描きました。
と、ここまでが20年前のストーリー。
現在(イマ)なぜ”ヒエログリフ”かというと・・・
先日(外出自粛宣言が解けて)孫の千賀子が久しぶりに遊びに来たので一緒に絵具遊びをし楽しみました
千賀子は重度の知的障害ですが色彩感覚が素晴らしく、何のとらわれもなくせっせと筆を運びます、まるで万華鏡を覗いているかのようです
そこで「ヒエログリフに彩色させたらどんなになるだろう!?」と閃き、今度来たら(6/28)塗ってもらおう!と図画用紙にコピーして待ち受けることにしました。
千賀子はこのヒエログリフにどんな万華鏡の世界を作るのか!?
2011年に”千賀子プロジェクト”なるものを創り、彼女の可能性を探ろうと楽しんでいる私です。
音楽とは違う、でも表裏一体の音色の世界 ”SoundーColor”を見つけたいと思っています
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