今日は最終日、フランスと日本です。
どうしても行きたくて、京阪電車京都方面に乗って
しまいました。 (本来は大阪第1合唱団の練習日)
このフェスティバルは出演者がみんな学生さんなので
どのステージも一生懸命に真心こめて演奏なさる姿は
フレッシュで忘れかけた《原点》を思い出させてくれました♪
フィナーレでは日仏交流150周年を記念して
パリ国立高等音楽院からコンスタンス・ルザッティさんが
ハープを、日本からは京都市立芸術大学の方々が
弦楽四重奏をなさり、いよいよフィナーレでは
《フランス・オペラ・セレクション》と銘打って女性指揮者の
メリス・ブリュネさん (パリ国立高等音楽院) が
それはそれは見事な指揮をみせて下さいました。
それにまたもや一昨日のソリスト達が勢揃い、
橋本恵史さんがステキなテノールを聞かせて下さいました。
オーケストラも日本を初めドイツ、フランス、イタリア、
ノルウェー他総勢65名、コーラスも混声で40名と大所帯で
堪能しました。
ここでサプライズな出来事が! 帰りにタクシーを待って
いたら三人組の方とバッティング「ご一緒に…」と言う事に
なり、その方は山本祐之介 (直純先生の御子息) さんで、
車の中でお話が弾み 「またお会いしましょう」 でお別れしました。
寝屋川まで普通電車に揺られて、ハッピーな気持ちで帰りました。