Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

セキスイハウス40th伊勢路全日本大学駅伝 2008年11月2日

2008-11-02 22:19:06 | 日記・エッセイ・コラム

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2日8時10分、気温10.5℃、湿度73%、北北西の風2.5mのもと、出雲と箱根とともに3大大学駅伝の一つである、5時間以上にも及ぶ全長106.8km8区間の伊勢路・全日本大学駅伝第40回記念大会の幕が落とされ、全国各地の予選会を勝ち抜いた25校とOpen参加の東海学連選抜の26チームの1区ランナー達が弥富の第1中継所まで14.6kmのコースへ熱田神宮・西門前をスタートし国道23号線へ飛び出していった・・・

先ほどNHKラジオからホームランの大きな歓声が上がった、むむむむ巨人か??西武か??2-2で進行していた日本シリーズ第2戦に決着をつける九回裏ラミレスのサヨナラホームランが飛び出した!☆これでジャイアンツがライオンズとの対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ・・・

失礼、駅伝に話を戻すことにしよう、スタートして間もなくあの川嶋伸次監督率いる東洋大の大西智也が飛び出すレースの展開となった、サクラが執拗に散歩をせがむので中断して散歩に出かけよう・・・

帰宅すると以前と東洋大が大きく飛び出していた、そのまま弥富の中継所まで2位駒大に100mほどの19秒差をつけ42′98″で2区(13.2km)の柏原竜二(1年生)に繋いでいった、初シード校を狙う鹿児島の地方校・第一工大が駒大と並ぶ様に2区にタスキを繋いだ、4番手で山梨学院大が25秒遅れで4位で、出雲で左スネ疲労骨折をした早稲田の竹澤が30秒遅れ5位でタスキを受け取った、出雲を征した日大はトップから2分25秒遅れで14位と出遅れた・・・

東洋大・柏原は快調に木曽川大橋→長島温泉→長良川大橋へと竹澤と同じキロ2′53″ペースで飛ばしていく、竹澤が2位駒大・宇賀地に追い着き熾烈(しれつ)な2位争いを展開する、東洋大・柏原は1位をキープして37′42″の区間記録で川越第2中継所に飛び込み3区(9.5km)高見涼に繋ぐ、中継所前でスパートした竹澤が3番手の駒大に1秒差を空けて2位30秒遅れで3区・八木に繋ぐ、中央学院大が45秒遅れ4位で繋いでいく・・・

2位グループを作る早稲田・八木と駒大の我妻が一旦1位東洋大に7秒差に迫るも、5キロ過ぎからペースを上げた東洋大・高見はぐんぐん差を広げそのまま四日市第3中継所にトップ1°48′16″で入り4区(14.0km)の山本浩之に繋ぐ、2位に28秒差で早稲田が、3位で29秒差の駒大が、4位で中央学院大が58秒差で続いて行く・・・伊勢路は箱根を走らない関東学連以外の大学校の晴れ舞台になるが実力の差がかなりあるようだ・・・

鈴鹿の田園風景が広がる中、9位3分33秒差でモグスに繋いだ山梨学院大はグイグイスピードを上げ前を追う、12位4分17秒差で受けた出雲優勝の立役者日大のダニエルも区間新ペースで前を抜いていく、東洋大に17秒差と迫っていた早稲田の三田裕介が13km過ぎスパートし一気に山本を抜き去りガッツポーズで鈴鹿第4中継所で待つ5区(11.6km)の高原聖典(3年生)に1位2°30′18″で繋いでいく、7秒差で2位東洋大が、3位駒大が8秒遅れで、4位で中央学院大が55秒遅れで続く、なんとモグスが9位から5位に押し上げた山梨学院大が1分3秒遅れで、そして区間新39′47″のダイニエルが12位から6位に追い上げた日大が1分56秒差で続いて行く・・・

早稲田の高原が後続を引き離し独走態勢に入る、10.7kmでは2位井上翔太(1年生)の駒大に33秒差にまで引き離し、駒大3連覇を阻む勢いで早稲田13年ぶりVの可能性をちらつかせ津第5中継所に1位3°04′51″で入り6区(12.3km)の朝日嗣也(つぐや)にタスキを繋いだ、2位35秒遅れで駒大が、3位東洋大が58秒差で、4位1分9秒遅れで中央学院大が、5位に1分48秒遅れで山梨学院大が、6位に2分18秒遅れで日大が、7位に2分51秒遅れで中央学院大が繋いで行った・・・

早稲田の秘密兵器・朝日(4年生)は最初の1キロを2′44″というハイペースで入り3kmを8′37″でぶっ飛ばし5kmを14′36″で通過していく、この頃気温が21℃まで上がり朝日に疲労の色が見えペースが落ちていく、駅伝区間賞男の駒大・高林裕介(3年生)が徐々に早稲田の朝日に迫り9.7kmで20秒差とする、12km地点では5秒差まで追い上げる・・・

早稲田・朝日は粘り2位で前回の箱根優勝テープを切った太田ゆきのりの駒大に4秒差をつけ1位3°41′37″で松阪・曽原第6中継所に雪崩れ込み7区(11.9km)三戸(さんど)格(4年生)に繋ぐ、3位に中央学院大が1分22秒遅れで、4位に1分30秒遅れで東洋大が、5位に1分45秒遅れの山梨学院大が、6位で2分55秒遅れの日大が、7位にシード権を狙う第一工大が4分50秒差でタスキを繋いでいく・・・

6.2km地点、駒大が早稲田に並びそして前に出る、8km地点ではその差が5秒と広がる、10km過ぎ山梨学院大の大谷が5位に上がり10.6kmあたりで東洋大を捉え単独4位に上がる、11.6km付近早稲田が駒大の直ぐ後ろに迫るも、そのまま駒大・太田は1位4°17′16″で松坂第7中継所に滑りこみ最長最終区8区(19.7km)の深津卓也(3年生)にその藤色のタスキを託す、早稲田は2位4秒差で尾崎貴宏(3年生)が渡辺康幸監督を男にすることが出来るか否かを決めるエンジ色のタスキを受けた・・・

3位で中央学院大が1分53秒差で、4位で山梨学院大はコスマスにプルシャンブルーのタスキを託した、東洋大が2分45秒遅れで5位で、日大が3分27秒遅れで6位で、そして7位で中央大が、8位で第一工大が最終区に出ていった、駒大・深津は最初の1キロを2′45″で入り、3kmを8′34″のハイペースで通過していった、山梨学院大のコスマスは最初の1キロを2′48″で、次の1キロを2′40″で刻んで行き2.8kmでは中央学院大をかわして3位に浮上した、駒大・深津も5キロを14′30″の安定したハイペースで通過していく・・・

5.5km地点あたりで2位早稲田の尾崎の顔がゆがみ始め、駒大との差が10秒と広がった、山梨学院大のコスマスは5kmを14′05″という区間賞タイムで通過し、8km付近ではトップ駒大まで1分30秒差までに迫った、しかし10kmを28′10″を少し上回るペースに落ち着き始めた、駒大の深津は史上4校目の3連覇を懸けて10kmを29′30″で通過し、ゴールまで7.9キロの度会(わたらえ)橋を4°52′15″で渡っていく・・・

早稲田の尾崎が駒大から遅れること30秒160mで度会橋を渡る、12キロ過ぎ山梨学院大・コスマスは1分15秒あった早稲田との差を45秒と縮める、内宮・宇治橋のゴール付近では大八木監督はじめメンバー達が深津の帰りを待つ、15キロ付近山梨学院大は早稲田に27秒差と迫る、16キロ過ぎ駒大・深津は伊勢神宮外宮へ入るなだらかな坂を登っていく残り3.4kmの皇學館(こうがくかん)前を通過し、大鳥居をくぐり内宮へ向かって突き進んでいく、あと残すところ3kmとなる・・・

山梨学院大・コスマスのペースが落ち早稲田との差が40秒と広がる、早稲田の深津は18.3km付近最後の500mの登りを終えて、キロ3′05″をキープして内宮に通じる鳥居をくぐり伊勢神宮・宇治橋のフニッシュ地点に右手を掲げて、史上4校目3大会連続8回目の優勝ゴールテープを5°16′17″で切った☆☆すぐ深津はチームメンバー達に胴上げの祝福を受けた☆☆

そして44秒遅れで早稲田・尾崎が5°16′17″の2位ゴールを果たした☆☆そして山梨学院大・コスマスがラストスパートをかけトップから遅れること1分37秒の総合タイム5°17′54″で3位入賞を勝ち取った、4位に前半健闘した東洋大のアンカー・大津翔吾が4分06秒遅れで笑顔のゴールを切った、5位に4分39秒遅れの中央学院大が、6位に4区ダニエルが流れを作った日本大学が来年のシード権を獲得した、関東学連以外でシード権を狙っていた鹿児島の第一工大は惜しくも7位に終わったが充分来年に繋がる走りが出来大健闘であった・・・

関西勢の立命館大と京産大は14位と15位で終わり関東勢との実力の差を見せ付けられた・・・

今日11月3日文化の日に加古川労音主催の我が師匠“藤野敬子”先生のコンサートがウエルネスパー・アラベスクホールで開催される、午後2時の開演が楽しみである・・・

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STARRTSスペシャル26回杜の都全日本大学駅伝 2008年11月1日

2008-11-02 00:55:41 | 日記・エッセイ・コラム

小生近頃夜型からすっかり朝型のライフスタイルに替わってしまった、早ければ9時ぐらいには睡魔が襲い寝床に着いてしまう、さもなければ11時頃には寝てしまう、そして朝6時過ぎには起床する、なんとか遅くまで起きてブログ投稿に挑めるのは土日ぐらいになった、片道6km往復12kmの通勤ランも板に付いてきて、身体も軽(かろ)やかになり、1キロを8分で軽く走れる脚も甦ってきた・・・

今日名水の里・奥荒田にある松が井の水公園から帰って昼食を摂ってから、遅れ馳せながら先週日曜日10月26日に行われた第26回杜の都全日本女子駅伝大会の録画を観た、青葉山の眼下に広がる杜の都に昨年のシード校6チーム(立命館大、佛教大、名城大、京産大、城西大、玉川大)と全国各地から地区代表校19校とオープン参加の東北学連選抜チーム(個人記録は残るがチーム順位はつかない)の全26チームが気温18.9℃、湿度57%、絶好の駅伝日和の宮城陸上競技場に勢揃いした・・・

後半最高標高70mのアップダウンする難関なコース、1区6km、2区6.6km、3区9.1km、4区4.9km、5区4km、6区8km、全長38.6kmを大学女子駅伝日本ナンバーワンを決める戦いの火蓋が12時10分切って落とされた、1区では初出場の関西大学1年生の松山祥子が区間記録にあと5秒と迫る19′14″で健闘した、3連覇を狙う立命館大は7位と出遅れたものの、2区の竹中理沙が4位まで追い上げ、3区では更に3年生エース小島一恵が区間記録29′35″で2位まで押し上げた・・・

小島からタスキを受けたインカレ10000mの覇者・沼田未知がこれまた区間記録15′19″の圧倒的強さで5区田中華絵に1位で繋いだ、田中がまたまた区間新13′07″で2位佛教大に大差をつけ6区4年生アンカー・松永明子にタスキを繋いだ、松永はそのまま2位に大差1分15秒をつけて2°06′53″ぶっちぎりの3連覇5度目の優勝を果たしている☆☆十倉コーチが昨年の優勝チームの5人が残っているにもかかわらず、あえて4人の1年生を機用するという余裕ある選手層の厚さは今後の立命館黄金時代を予告する様である・・・

2位に2°08′08″で佛教大が、3位に2°08′47″で名城大が、4位に東農大が、5位に玉川大が、6位に京産大が入りシード権を獲得した、常連シード校の城西大は2°11′00″と振るわず9位に終わった・・・

日本シリーズ西武vs巨人の開幕第1戦は涌井秀章(22歳)と上原浩治(33歳)両エースが好投する大接戦となったが2-1で涌井に軍配が上がり西武ライオンズに幸先のいい1勝をもたらしたらしい・・・

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