Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

何十年かぶりに大都会“三ノ宮”を訪れる! 2017年4月24日

2017-04-24 11:26:11 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、雲一つない快晴に恵まれた23日、家内の母の死から49日が経ち、満中陰が開けた!身内10人が曹洞宗・長慶寺本堂に集まり、9時15分から満中陰法要が執り行われた!長年、加古川市役所に勤めるお法師さんから、めいめいに“修証義”と云う経典が渡され、法師さんの音頭取りで皆声を出して第1章から第5章まで読経して行った!そのあと、お坊さんだけの読経が暫く続いた後、順次、皆の焼香を霊前に捧げてから、法師さんからの有難い説教を有り難く聴かされた!その後、御本尊のもとに置かれていた義理の母の御骨ともに、立派な黒塗りの位牌が義理の兄夫婦に渡された!それから、とともに外に出て、一同は本堂のすぐ裏に広がる墓園に登り、そこに鎮座する先祖代々の墓石に中に遺骨は納られた!・・・

正午前、法要から帰宅した一同は、一斉に喪服から平服に着替えてから、2台の車に5人ずつ分乗して、小生はもう当分行くことはないだろうと思っていたNHK朝ドラ“べっぴんさん”の舞台となった神戸の行政・経済・商業の中心“三ノ宮”へ向かって高速を走らせた!12半頃、神戸税関前で阪神高速を降り、フラワーロードを神戸市役所に向かい、そこを左折し、確か2本目の筋を入った直ぐそこ、神戸市中央区江戸町の神戸旧居留地のビル街の一角に、予約していた1970年以来創業70年の北京料理“第一楼”のビルがそびえて居た!この中華レストランは今は亡き義理の父が、愛した憩いの場であった!この三ノ宮を訪れるのは、確か20年振りぐらいだろうか?あの頃からは、日曜日とあってか、人出が多くなりスッカリ華やかに様変わりしていた!一階の立体駐車場前で車を預け、3階のズラッと並ぶ、広々した個室の一室に案内され、豪華な円形テーブルに落ち着いた!・・・

  

間もなくして、前菜から始まり、出て来るわ!出て来るは!大皿に盛られた豪華料理が出て来るわ!次々と途絶えることなく出て来るわで!大食家の小生は、この時とばかりに食らいつき次々と平らげて行った!帰りは飲めない運転手が控えていたので、ただ一人飲める姪の旦那と一緒に、ビールのあと熱燗を飲みながら、グルメ料理を満喫し、アンマンのレザートまで、一片たりとも残さず堪能した!うめえのなんのってありゃ~~しねえ!喰った!喰った!少なくても夕食分も合わせて二食分は喰った!これで夕食を喰えば、明らかに喰いすぎになるので、夕食抜きにしようと決めた!・・腹を減らすためもあって、皆でサン地下街に降りてウインドーショッピングを楽しんでから4時頃、帰路に着いた!・・・

去る4月4日、アサド政権軍がサリン有毒ガスを使った化学兵器で、シリア東部、反政府軍下のイドルブの街をミサイル攻撃し、58人が死亡し400人以上が負傷した!4月7日、その対抗措置として米軍が東地中海に停泊した駆逐艦2隻から、化学兵器が保管されているアサド政権下のシャクラット空軍基地へ、トマホークス59発をぶち込む米国第一主義を強行する報復爆撃に踏み切った!今、空母カール・ビンソンを中心にした駆逐艦艦隊がフィリピン沖を北上して、東シナ海日本領域内で日本自衛隊に迎えられ、合同訓練のあと北朝鮮の日本海沿岸近くに近づいて行くだろう!あとを追うようにして、150発のトマホーク搭載可能の原子力潜水艦“ミシガン”も釜山に入港してミッションに加わるだろう!・・・

確か明日4月25日に、金日成(キム・イルソン)が北朝鮮人民軍を創設して以来、北朝鮮は、それを記念する85周年の節目を迎える!それにあたり、中国が北朝鮮のグル的存在とみてとったか?また中国の北朝鮮への忖度(そんたく)が余りあてにならないものとみてとったか?米軍は独自で、北朝鮮6回目の核実験や、ICBM(InterContinental Ballistic Missile、大陸間弾道ミサイル)発射など、北朝鮮の不穏な動きを艦上から警戒する!今日24日、アメリカは、もし北朝鮮が米軍基地を標的にすれば、『必ずトマホーク・巡行ミサイルをぶち込む!』と、ホワイトハウスに国連安全保障理事国の国連大使15名を招いた会合の席で明言している!またVX殺人ガス(サリンに似た猛毒の神経ガス)保管基地を標的にする空爆の機も覗(うかが)っている!どうやらシリアのアサド政権とキム王朝は殺人ガスでつるんでいるようだ!・・この機が、最大で最高のチャンスだ!北朝鮮最高独裁指導者・金正恩(キム・ジョンウン、33歳)体制の崩壊と、全ての北朝鮮人民の自由解放支援に繋がり、南北統一が実現されんことを祈念する!・・・

昨日23日、5月で任期が切れるオランド大統領62歳のあと、フランスの新しい大統領を決める第一回投票が行われ、その結果が今日発表された!23%の得票率を獲った中道系愛国主義者でありグローバリストでありイスラム国難民受け入れを含むEU支持者である前経済相のエマニュエル・マクロン氏(39歳)と、22%の得票率を獲得したナショナリストでEU反対独立派の極右政党“国民戦線FN(Front National)”の党首マリーヌ・ルペン氏(48歳)の二人が、来月5月7日に行われる決選投票に進出することとなった!世論調査ではマクロンが有力視されているが、ルペンが当選すればトランプ米大統領の様に、フランスもフランス第一主義が大きく躍動し、フランスは大きく右傾化し、EUも右に大きく変わることだろう!?・・・

 

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