Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

ゴールデンウイーク真っ只中 2008年5月4日

2008-05-05 01:17:58 | 日記・エッセイ・コラム

糖尿病なら

ここ2~3日ここ加古川も明らかに30℃前後と思われる夏日が続いている、4月上旬の植え替え後は生き生きしていた小梅と金柑の成木がここに来て元気がないのが気がかりだ、行きかう自転車通学の男女学生たちも冬服で熱そうで気の毒である、この温暖化の昨今学校でも職場でも夏服への衣替えを6月から5月へ1ヶ月早くしてはいかがであろうか・・・

今ブルーベリーの白い花が大きく膨らみ、中には花がちり落ちしっかりした実をつけ始めたものもある、花が咲いてもそれらがベルの形にしっかり成長し自然に剥(は)がれていかないと必ずしも結実することには繋がらない、小生の永いブルーベリー栽培経験からブルーベリーの大敵はナメクジ、だんご虫とみの虫である、油断しているとそれら害虫に食われいつの間にか花はしおれ枯れてしまっている、小生毎年この3つの害虫駆除に努めてきた結果、その3つの害虫は我が庭から激減しほとんどいなくなった☆☆今でも時々見かけるが直ぐ捕獲して駆除するようにしている・・・

夕食後先ほどまでパジャマの上を脱ぎ捨てて、サクラもお供して、Tシャツ1枚で庭に出ていたが気持ちいい夜風が肌をなでる、普段はし~~~んとしている向う三軒両隣から賑やかな宴(うたげ)の語らいと笑い声が聞こえてくる・・・嫁(とつ)いだ娘さんが家族を連れて里帰りしている、親戚家族が遊びに来ている・・・行楽の混雑を避けたのだろうか、それともガソリン暫定税率復活など厳しい経済的理由で遠出を控えたのだろうか・・・

20年前ある園芸店で100円で買ってきた10cmほどの椿の苗木が大きく成長し、今年は特に見事な花を一杯咲かせた、深い緑の葉っぱに映えて真紅の花びらが柳のように垂れて咲き誇っている、小生この椿を“しだれ椿”命名している(笑い)

今朝の氷丘南混声コーラスの練習は加古川市役所直ぐ近くの松風ギャラリーで行われた、瀬戸内寂聴訳詩による組曲“ある真夜中に”から第1曲目の『愛から悩みが生まれ』の音取りが終わった、次回から唄い込みにかかる・・・

正午頃練習が終わり徒歩の帰路に着くと踊っこ祭りの音楽が聞こえてきた、市役所前の市民広場に来ると、一昨日5月2日(金)夜から始まっている第10回加古川踊っこまつりの本部競演場になっている広い特設ステージ上には、夏を思わせるようなギラギラの太陽の下、まさに“風舞輝(ふぶき)”の踊っこたちの若いエネルギーが軽快なリズムに乗ってはじけ飛んでいた、舞台後方で大小の隊旗が激しく揺らいでいた☆☆加古川地元BAN-BANテレビのクレーンカメラ1台と移動カメラ数台が若者達の躍動を追って捕らえていく☆☆

加古川、高砂、稲美町、播磨町、小野、三木の地元チームのほか兵庫県各地からまた四国、岡山、大阪、など他府県からの参加もあり、踊っこ部門チーム、自由エントリー部門チーム過去最高延べ151チーム混ざり合っての、1999年(平成11年)から始まった踊りの祭典である、男女2名のMCが次から次とチームを舞台に呼び上げ少しインタビューしてプログラムを進行して行く・・・

掛け声もバラエティに富んでいる『スイ!!スイ!!どっこいさ、よいやさ、えいやさ!!』『ソイ!!ソイ!!ヤッサイ、ヤサカ~!!』『ソレソレ~ソレソレ~!!やっちょれ、やっちょれ!!』・・・振り付けも中にはプロ顔負けの素晴らしいアクロバテックで芸術的な表現があり小生に感動を与えた☆☆審査の対象になる衣装のデザインと色も各チームの特徴が出ていて鮮やかだった、“でたとこ笑舞”のように早代わりするものもあった、迷彩服ふう衣装の“ベルデCrew” ラップダンスチームもいた、顔のメークも各チームそれぞれ凝っていた・・・

多くのチームがそのチーム名入りの独自のテーマ曲を携えて参加しているのが目だった、“男気女姫(ときめき)うらら隊”などは加古川踊っこ出身演歌歌手“春川うらら”の生歌で「平成加古川音頭」を踊った、中には中年の男女も混ざったチーム、愛らしい幼い子供達も加わって観衆の注目を浴びていた・・・1時間30分も引き込まれていた、観ていたら切がない、10分の休憩に入ったところで家路に向かった、会場広場には所狭しと露店などのテントが軒を連ねていた、AquaClaraのテントで立ち止まりカップにRO水3倍頂き渇いたのどを潤した、うまい!!・・・

昨日5月3日午後13:15から16:45まで文化センターでマスカーニ作曲オペラ“カヴァレリア・ルスティカーナ”の本格的な音取りが男女パートごとに別室に分かれて行われた、最後の30分は男女合同でこのオペラの合唱部分のハイライトである“シェーナと祈り”を合わせた・・・

昨日の陸上・静岡国際では大阪世界陸上では実力を出せずに終わった男子400m金丸祐三(法大)が調子を上げてきて北京五輪参加標準記録A、45″55を大きく越えて日本歴代5位の記録45″21で優勝している、自己ベストを2年ぶりに更新し、身体能力にも内面的にも成長が観られ金丸の新時代の到来を予感させる・・・これで彼自身、高野進(現日本陸連強化委員長)が17年前に樹立した日本記録44″78を越える自身を深めたに違いない、金丸選手を見るたび品川庄司の品川の顔がちらつくのは小生だけだろうか・・・

また女子400mでも丹野麻美(23歳、福島大→ナチュリル)が自身が持つ日本記録を0″05更新して51″75で2位に入っている、4月29日の織田記念陸上での100mH優勝に続き静岡国際でも池田久美子(スズキ)が6m51を跳んで優勝し北京での今後の活躍に期待がかかる・・・

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