Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

第91回日本陸上選手権大会最終日 2007年7月1日

2007-07-02 01:13:39 | 日記・エッセイ・コラム

今日もNHKのカメラが長居陸上競技場の晴れ舞台を映し出した、出演する一人一人のアスリート達がこの日のために稽古して来たパホーマンスが発表される、気温27℃湿度63%風はほとんどなく南東0.9m☆昨日に引き続いて爽やかなコンディションで上出来☆☆男子100m予選が進んでいた、35歳の朝原宣治が予選をすでに通過していた・・・

天女・池田久美子(スズキ)が5回目の跳躍の舞で6m59飛んだ☆自己の持つA標準記録6m68には届かなかったが、彼女なら走りと踏み切りをもっと上手く合わせて世界の檜舞台ではやってくれるだろう・・・2位には6m45で桝見咲智子(九電工)が入り、B標準を持つ花岡真帆(ミズノ)は途中脚がつり8位に終わった(^^♪

男子3000mSC(Steeple Chase: 直訳すれば「尖塔障害レース」)では岩水嘉孝(トヨタ自動車)が8′32″75で2年ぶりに優勝を飾った☆彼は2003年に8′18″93と云う見事なA標準を出している☆☆

男子走り高跳びの醍醐直幸(富士通)は果敢に2m27にチャレンジするも惜しいところで3回ともバーは無情にも落ちB標準にも届かず2m21で優勝する☆☆今日最低限のことはやりつくしたので悔いはないとすでに心は世界に向かっていた☆☆

女子800mの日本レコードを持つ杉森美保(京セラ)スパートが伸びず2′05″11の陣の内綾子(佐賀大)と久保瑠璃子(福島大)と山下沙織(大阪体育大)に先を譲った・・・

男子円盤は畑山茂雄(ゼンリン)56m50の2年ぶり9回目のVであったが61m以上の世界レベルには少し厳しい!!男子800mは横田真人(慶応義塾大)1′49″51の2連覇であった、B標準にも及ばない・・・男子砲丸投げは畑瀬聡(群馬総合ガード)の18m47で終わっている・・・

女子400mHでは久保倉里美(新潟アルビレックス)がスプリント力を生かしてB標準56″09で2位の青木沙弥佳(福島大)や吉田真希子(ナチュリル)をかわしている・・・

高校生から弘山晴美などベテランまで入り混じった女子5000mは福士加代子(ワコール)がスタートでつまづいたものの3700m付近からスパートをかけ、一昨日の10000mに続いてA標準15′27″39で2位の杉原加代(パナソニック)や3位の渋井陽子(三井住友海上)をぶっちぎって4年連続2冠を果たした☆☆当確は間違いないだろう☆☆世界のトップ10はエチオピア勢が占めている・・・

男子400mでは金丸祐三(法政大)がB標準45″64で3連覇し国際グランプリ陸上大阪のリベンジを果たした☆☆

女子200mでは、昨日400mを征した丹野麻美(福島大)がアイドル顔の信岡沙希重(ミズノ)に23″79の“魂の走り”であと10mのところでかわされた!!☆☆信岡は昨日100mで3位の悔しさを200mで晴らしたかったとインタビューで語っていた☆☆

女子円盤投げの室伏由佳(ミズノ)はB標準には届かなかったものの53m81を投げて圧倒的な強さを見せ付けた☆☆この種目の裾野をもっと広げないと・・・

男子100m決勝では昨日200mでB標準を出したものの3位に終わった塚原直貴(東海大)が10″34でA標準10″05を持つ省エネ走法・朝原宣治(大阪ガス)を破って2連覇を飾った☆☆

この3日間のこの大会で11種目11人の内定者が出たらしい☆☆素晴らしいショータイムに感謝感謝☆☆裏方さんも出演者の皆さんもお疲れさ~~~んヽ(^。^)ノ

コメント
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