まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

十両以下の結果(十日目)

2018-09-18 17:55:55 | 取組結果

<三段目>

○播潟(2-3)

 「きのうはぐっすり眠れたので、けさはすっきり目が覚めました」とひさびさに納得のいくような勝ちっぷり。毎朝こういう勝ち方ができればいいのだが。

 

<序ノ口>

●明烏(1-3)

 「涼しくなってきましたが、相変わらず体調はボロボロです」と3敗目。 健康のことを考えれば酒を減らすなどの対策を考えたいところ。

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幕内の結果(九日目)

2018-09-17 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(9-0)

「本日は敬老の日。全国の高齢者のみなさまへ、お言葉をお願いします」と水を向けられ、「繋漏の日、立ったのね」。9月は神社でも大祭が多いが、大日本毛呂乃教では9月17日は「繋漏(けいろう)の日」、つながって中出しする日に定められているのだった。この日、立ってつながった相手は自分自身。そう、ついに出た一人アナルファック勃起。立ったムスコは「うちの親(=本体)にナニもして、内野(=中出し。対義語は「外野」)」。毛呂乃教の大祭にふさわしいとっておきの大技、自慢の4尺まらを肛門に収め、「ムスコに力はありまっせ。んで、したよ」と直腸内に発射。これでついに単独首位。

 

●玉椿(8-1)

 ここまで8連勝と絶好調だった玉椿だが、「こむら返りで目が覚めて、まじ痛くてさ。まらずもうどころじゃなかったよ」と連勝ストップ。「きのうは自由が丘に行ってたんだけど、東横線も山手線も人身事故でダイヤ乱れまくって帰るのがたいへんでさ。こう悪いことが続くのは、どう考えても毛呂乃の呪いだよ! あいつ、わしが調子いいと思って邪魔しにきやがった」とおかんむり。まあ、毛呂乃に目をつけられたら、常人は対抗できまい。

 


●金精山(1-8)

 九日目にして早くも負け越し決定。来場所はカド番となる。いいところがまったくない負け方がショックなのか、記者からの問いかけにも無言。

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幕内の結果(八日目)

2018-09-16 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(8-0)

 北海道の地震・停電の影響で、搾乳機が使えないなどの事態が起こり、牛乳の生産量に影響が出ているとの報道を受け、「自然の恵みが一番です」とミルクの増産を買ってでた毛呂乃。日頃はダッチやら様々な道具やら、ありとあらゆるモノを投入するが、今日は一転「自然が一番」と道具に頼らず生身を相手に給金相撲。「今朝はシーンとしてましたよ」。5000人の女性とセックス、と伝えられる好色家、チャーリー・シーンとしていたようだ。相手にとって不足はなし、シーンの伝説が通算5000人なのか、同時に5000人相手なのか、という、普通に考えればわかるような疑問を持ち、まあ、シーンと一晩5000試合すりゃとりあえず勝ちだろ、と思ったらしい。生身でぶつかり合って5000試合。5000勝計上したくなるようなこの日の白星で、難なく中日勝ち越し。

 

○玉椿(8-0)

 「けさも4時起きなんだけど、2時に目が覚めちまってさ。優勢だったから勝ち判定にしちまったよ」と、ルールすれすれで強引に勝負を決めてしまった。これでいちおう勝ち越しではあるが、こういう相撲ばかりとっていると睡眠サイクルが乱れてしまう。あまりほめられた相撲ではない。

 

●金精山(1-7)

 きのう連敗を止めて、うれしくなったのだろう。大関としての初勝利に祝杯をあげたまではよかったが、「大して飲んでもいないにもかかわらず、酔っ払って寝ていて朝はぐったり。まらもぐったり(笑)」。まあ、仕方あるまい。

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十両以下の結果(八日目)

2018-09-16 17:55:55 | 取組結果

<幕下>

○蒼狼(2-1)

 まらは元気いっぱいだが、「きもちがふっかつしなければ、勝ってもまけたてもい味ないんだな〜」と表情には元気がない。ストレス発散の方法を覚えたらだいぶ違うのだろうが、モンゴルには娯楽が少ないのだろうか。

 

<三段目>

●播潟(1-3)

 「普通に起きて普通に負けました」と淡々とした報告。もうすこし「負けて悔しい」とか「つぎこそは勝ちたい」とか、なにか感情を表に出したほうがいいのではなかろうか。

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幕内の結果(七日目)

2018-09-15 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(7-0)

「自分で尻から内視鏡を入れる」という研究でイグノーベル賞受賞、というニュースを受け、「論文にまでまとめる情熱が・・・」と絶賛。自身も尻にいろいろなものを入れる実験を日々繰り返しているが、まだ論文にはまとめていない。と、考えているうちににわかに尻がさびしくなったようで、尻を突き出して「犯しいっ!」と自分の尻を早く犯すように命令。「今朝はくの字、綱ので」。今日は綱で自らをくの字に縛り上げ、誘うように尻を振る。こうなればすぐにでも立つはずだが今日はなぜか苦戦、「遅く立ちました」となかなか立たなかった様子。「息子もっす、ロリでしたが一応立ちました」。どうやら相撲の幅を広げるべく、あえて修行のような相撲を自らに課したらしく、女より男の方がいいにもかかわらずあえて女、ロリより熟女の方がいいにもかかわらずあえてロリ、というところに手を出して、それでもじっくり勝って見せた。それでもまらの調子は快調そのもの、精子たちは「プールで泳いで、来ますよー」。玉袋内にプールされた精子たちが、元気に泳いでやってくる。左手を差し出し、玉袋を揉みあげる仕草を見せた毛呂乃。「来ますよー」と宣言した通り、直後に大量にお目見え。

 

○玉椿(7-0)

 ここ数日、やたら食欲があるという玉椿。「魚が食いたくて、浅草橋のたいこ茶屋の刺身バイキングに行ったんだが、相席で向かいに座ったおねえさんがものすごく食べるの。わしも40代にしちゃ大食いなほうだとおもうけど、わし以上のペースでおかわりしてて、感心したよ」 おねえさんのペースに引きづられて、やや食べ過ぎてしまったらしく食後は「ちょっと苦しい」とこぼしていたが、たくさん食べてまらに栄養がしっかり回ったのか、けさも快勝で7連勝。

 

○金精山(1-6)

 初日からまったく勝てず、ここまで6連敗。いままでの新大関初日からの連敗記録は日馬富士の4なので、新記録を2も更新してしまうほど苦しんだ金精山だったが、「ようやく満足のイク勃起」と納得のまらずもうで連敗ストップ。よほどうれしかったのか、「俺の黒まらを見ろ!」と下半身丸出しで走り回っていた。

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幕内の結果(六日目)

2018-09-14 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(6-0) 

「9月14日は『メンズバレンタインデー』と言って、男性が意中の女性に下着を贈る日、だそうです。これにかこつければ、堂々と女性ものの下着を買いに行けますよ」と記者団に知らされ、「なぜに下着?」と意味がわからない、と言うそぶりも見せるも身につけているのは女性物の下着姿の毛呂乃。こんな恰好でどうどう外に出たのだから、警察が黙っているわけがない。だが警察に追われるのも慣れたもので「相変わらずのサツが・・・」。ここで追われるのではなく追う立場に立とうというのが常人と違うところ。「食おうっ・・・プリ」。追ってきた警官を食っちゃおうと決めた瞬間、先走って後ろから漏らしてしまう。後ろから漏らしながら警官を追い掛け、「疑ON」=疑似で上に乗る。女物の下着を着て、警官の上で腰を振るという理解不能の光景を演出し、いよいよ前からも「ぷしゅ~」とフィニッシュ。前後から盛大に漏らしての6連勝。

 

○玉椿(6-0)

 「我孫子駅に有名な立ち食いそばの店があるんだよ。むかし山下清が働いてたってのと、からあげが巨大ってことで有名らしいんだけどさ。きのうは柏で仕事だったから、帰りに寄り道して唐揚げそばを食ってきたよ」と玉椿。感想をきかれると「そばはごくふつうの立ち食いそば。からあげは大きかったね。2個入りのを注文したんだけど、そばとのバランス考えたら、1個入りのほうがうまいかもしれんね」とのこと。

 

●金精山(0-6)

 けさも負け判定だが、すこしづつ状態はよくなってきているらしく「あと一歩まで来た。納得のいくまらずもうまであと少し」と表情は明るい。こうなったら勝敗なんか気にせず、とことん自分のまらずもうを追求すべきだろう。負け越し常連の玉椿理事も「一場所なら負け越せるのは大関の特権だからね。この十五日間をうまく使って自分の相撲を組み立てなおしたらいいよ」とアドバイス。

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十両以下の結果(六日目)

2018-09-14 17:55:55 | 取組結果

 

〈三段目〉

○播潟(1-2)

 「連敗はしたくなかったので粘ってみました」と珍しくやる気を見せて、1勝目。やればできるではないか。

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幕内の結果(五日目)

2018-09-13 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(5-0)

「合歓食ってしょうがないです」と弟子たちを食いまくり合体しまくりで際限ない夜を過ごした毛呂乃。「昨日は突かれました。総出っすね」。毛呂乃教の弟子が総出で師匠の尻を突き、師はひたすら受けに回る横綱相撲の酒池肉林。片っ端から弟子のモノで突かれ幾度となく昇天。しかも日頃の指導の甲斐あって、弟子たちにも変態プレイが浸透した結果、毛呂乃の尻を突くのはまらだけにとどまらなかった。「キューカン(cucumber:きゅうり)が多くて・・・」まらのみならず弟子たちに無数のきゅうりでいたぶられた毛呂乃、弟子の成長ぶりに満足げ。当然のように序盤5日、危なげなしの無傷で突破。

 

○玉椿(5-0)

 けさも日雇いの仕事で朝4時半に起床。4時台は勝ちやすい時間帯ということで、しっかり5勝め。しかし、きのうは夜8時には床について、睡眠時間を8時間も確保したのだが、それでも「ちょっと眠いね」と、だるそうな顔。寝覚めに濃いめのインスタントコーヒーを飲んでも、あまり効いていないようす。ぼちぼち本場所の疲れがたまってきているのかもしれない。

 

●金精山(0-5)

  「水曜日より内容は良かったが……」と言いつつも、いまいち納得しきれないのか、けさも黒星判定。いつも毛呂乃と稽古しているせいで、ふつうの勝ち方では満足できなくなっているのかもしれない。

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十両以下の結果(五日目)

2018-09-13 17:55:55 | 取組結果

<幕下>

●蒼狼(1-1)

 今場所はまた幕下に落ちてしまった蒼狼。実力を考えれば幕下なら全勝しなくてはならないはずだが「うごけません、どうにもこうにも」とあっさり負けてこれで1勝1敗。こんなところでなにをやっているのか。しもつかれの食いすぎで、脳がゲル化しているのではないのか。

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幕内の結果(四日目)

2018-09-12 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(4-0)

 安室奈美恵の引退が話題になっているこの時期、世相に敏感な理事長として、これはオカズに取り入れない手はない。というわけで今日のオカズはもちろん安室奈美恵、の元夫、SAM。SAMに手コキされるところを想像し、「珍し〜!!茎を使われた!!出も確かに」。日頃奇想天外な変態プレイばかりなので、陰茎への刺激は逆に新鮮、精の出も確かなものに。「SAM、いいですね!あそこも潮、潮ですよ」と潮吹きまくりですっかりお気に入り。

 

○玉椿(4-0)

 きのうは25時まで仕事をしたあと、新橋から駒込まで自転車で約1時間かけて午前2時に帰宅。就寝が2時半とだいぶ夜更かしに。「こういうとき、選択肢がふたつあるんだよ。睡眠時間を犠牲にしてふだんどおりの時刻に起きるか。ふだんより遅く起きて睡眠時間を確保するか。どちらも一長一短あるんだが、わしはふだんどおりの時刻に起きることが多いね」と朝6時前には起床。「まらはだいたい起きる時刻が決まってるから、それがずれると混乱しちまうんだ。多少眠くても早起きしちまったほうが混乱は少ないね」といいつつも、だいぶ眠そうである。けさは勝ったからいいものの、あす以降だいじょうぶなのであろうか?

 

●金精山(0-4)

 連敗中の金精山。「あと少しで白星だったが、厳密にやるとこうなる」と勝ち判定にしたい気持ちをぐっとこらえて負け判定。玉椿理事は「まらずもう精神にのっとった素晴らしい土俵態度だね。フェアプレー賞だ」と称賛。

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十両以下の結果(四日目)

2018-09-12 17:55:55 | 取組結果

●播潟(0-2)

 「けさは寒いですね」とだらしなく負けた播潟。暑いといっては負け、寒いといっては負け、いつなら勝てるというのだろう。

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幕内の結果(三日目)

2018-09-11 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(3-0)

「そういえば、きょうは9.11ですか。毛呂乃関のちんぽが勃起すると、豊島区内でいちばん標高が高い位置にきてしまうので、テロの標的になりやすいです。気をつけてくださいね」と記者団に気遣われると、「高い標高から薬品ばらまいてやる」と意気盛ん。すでに標高は最高をしめしており、そこから薬品を噴霧。飛行機が突っ込んできても動じない、そもそも撃ち落せる、ということで気をつける必要などない模様。何かが空から降ってきたら、毛呂乃の薬品、とみてまず間違いないが、何も降ってこないからといって安心してはならない。都内に浮かんで見える雲のようなもの、これらはすべて、標高からして毛呂乃の撒き散らした薬品に違いない。3日目にして制空権を確保した理事長、これからどこまで暴れるのか。

 

○玉椿(3-0)

 けさは4時起床で仕事にでかけるという玉椿。「けさは涼しいから、小細工は必要なかったね。ふつうに相撲をとってれば勝てるよ」と危なげなく3連勝。「きょうは6時から25時までの仕事だよ。帰りは終電がなくなるから自転車で出かけるよ」と片道1時間をかけて出勤。記者から「大変ですね」と声をかけられると「まあジムにも行けないから、いい運動になるよ」と前向き。

 

 

●金精山(0-3)

 初日から三連敗。打つ手なし、といった状態に「いやあ、続くなあ、って感じっすね。まあ、これがどこまで続くかというのもまた一興か。ノリ良く勝てるまでとりあえずは様子見」と、開き直るしかないようす。

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幕内の結果(二日目)

2018-09-10 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(2-0)

 日が変わるや、「セイジョーイキジョーイソンノージョーイ」と呪文を唱え、JR中央線を止めてみせた毛呂乃。電車をも押し戻す四尺まらの力を見せつけ、「見よ!唸ってん」とうなりをあげてそそり立つモノを誇示。唸りをあげたらそのあとやることは一つ。「気、出すね」とありったけの精気をぶちまける。唸りをあげて震えていたせいか、あさから断続的に精が降り注ぐことになったこの日の空模様。一発出したら終わり、ではなく、常に毛呂乃の支配下にあることを思い知らされる降精模様できょうも段違いの連勝。

 

○玉椿(2-0)

 きょうは7時半とふだんより遅めの起床。「ほんとは早起きのほうが勝率はいいんだけど、毎日早起きだと睡眠不足で後半に息切れしてくるからさ。どうやって体力を温存するか、ペース配分が難しいんだよ」。ゆっくり起きるときの戦い方のコツをたずねると「んー? まあ布団の中で体温が上がりすぎないようにすることだね。夜中、いちばん体温がさがるのが午前3時とか4時とかで、そこから朝になるにつれて、すこしづつ温度が上がっていくわけだけど、その上がりかけのタイミングに布団から出るのがよくてさ、体温が上がり切ってしまうと勝てなくなるね。だから、布団を薄めにしたり、扇風機のタイマーをうまくセットしたりして、体温があがるタイミングを遅らせるといいんだ」とのこと。そこまでちまちまと計算して土俵にあがっていたとは、との驚きの声もきかれるなか、扇風機とタオルケットをうまく使った老練なまらずもうで2連勝。

 

●金精山(0-2)

 「まらは黒いが、黒星は頂けねえと思いつつも、夜勤からそのままの日勤で寝る間なし! 乗り気になれんのが、なんとも残念」と初日から連敗。勝ち負けは時の運もあるから仕方ないとしても、こういうときに先場所の金精山なら仕事のことなど一切気にせず稽古に励んでいたところだろう。仕事のことを考えて、心理的にブレーキをかけてしまうあたり、やはり本調子ではないようだ。

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十両以下の結果(二日目)

2018-09-10 17:55:55 | 取組結果

<三段目>

●播潟(0-1)

 「けさ、すこし雨降りましたよね。それでへんなタイミングに目が覚めてしまって」とあっさり負け。言われてみれば降っていたような気もするが、ほんの小雨。あれで立合いが乱れるのは、すこし神経質すぎるような気もする。

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幕内の結果(初日)

2018-09-09 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(1-0)

 初日早々相手を見つけるや「腰突け!臥床しよう!」と即合体。「分かれにくいですよ!」と一度突っ込んだらどんなに抵抗されても抜けない力強さを見せつける。「今朝は固いね。どこまでも立ったので体が遺体です」。特に固く、制限なしに立ったため、あっというまに体が遺体、つまりはあえなく逝っちゃった、ということ。相手は男か女か、入れたのはどこか、これらの問いは聞くまでもないが念のため、「きょうは9月9日、菊の節句です。毛呂乃関は菊はお好きですか?」と水を向けると、「何回や?なよ感のする、門ですが」。何回突いたのかもう数えきれない、なよなよした感じの菊門を堪能した模様。尻を一直線に貫く電車道の相撲で、まずは当然盤石の白星発進。

 

○玉椿(1-0)

 今場所はパソコン代を稼ぐため、日雇いのバイトに勤しむという玉椿。朝6時からの仕事ということで、4時半に目覚ましをセットして、外はまだ薄暗いうちに快勝。早朝の相撲は得意だという玉椿にコツをきくと、「朦朧とした意識のどこかで、目覚ましの音が聞こえてくるだろ。そのタイミングで丹田にふんわりと力をかけるようなイメージをするんだ。力まかせにバチーんとぶつけるんじゃなくて、軽くて柔らかいものをそっと包んで暖める感じな。これ覚えると、そこそこ勝てるよ」とのこと。なるほど、よくわからん。

 

●金精山(0-1)

 新大関としてどんな相撲を見せるか注目の一番だったが、「稽古してても全く調子が出ず、ノリが悪い」とプレッシャーのためか本来の相撲がとれず、痛い黒星。「大関ってことで期待されているようだが、そんなことより俺のまらずもうをどれだけ豪快に披露できるかに係ってるよな」と自分に言い聞かせるようなコメント。

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