○毛呂乃(6-0)
「9月14日は『メンズバレンタインデー』と言って、男性が意中の女性に下着を贈る日、だそうです。これにかこつければ、堂々と女性ものの下着を買いに行けますよ」と記者団に知らされ、「なぜに下着?」と意味がわからない、と言うそぶりも見せるも身につけているのは女性物の下着姿の毛呂乃。こんな恰好でどうどう外に出たのだから、警察が黙っているわけがない。だが警察に追われるのも慣れたもので「相変わらずのサツが・・・」。ここで追われるのではなく追う立場に立とうというのが常人と違うところ。「食おうっ・・・プリ」。追ってきた警官を食っちゃおうと決めた瞬間、先走って後ろから漏らしてしまう。後ろから漏らしながら警官を追い掛け、「疑ON」=疑似で上に乗る。女物の下着を着て、警官の上で腰を振るという理解不能の光景を演出し、いよいよ前からも「ぷしゅ~」とフィニッシュ。前後から盛大に漏らしての6連勝。
○玉椿(6-0)
「我孫子駅に有名な立ち食いそばの店があるんだよ。むかし山下清が働いてたってのと、からあげが巨大ってことで有名らしいんだけどさ。きのうは柏で仕事だったから、帰りに寄り道して唐揚げそばを食ってきたよ」と玉椿。感想をきかれると「そばはごくふつうの立ち食いそば。からあげは大きかったね。2個入りのを注文したんだけど、そばとのバランス考えたら、1個入りのほうがうまいかもしれんね」とのこと。
●金精山(0-6)
けさも負け判定だが、すこしづつ状態はよくなってきているらしく「あと一歩まで来た。納得のいくまらずもうまであと少し」と表情は明るい。こうなったら勝敗なんか気にせず、とことん自分のまらずもうを追求すべきだろう。負け越し常連の玉椿理事も「一場所なら負け越せるのは大関の特権だからね。この十五日間をうまく使って自分の相撲を組み立てなおしたらいいよ」とアドバイス。