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夏場所にむけて(その6・雲虎)

2010-05-05 00:19:55 | 力士にきく

 新関脇の雲虎関のインタビューです。

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ー 本場所を間近にひかえて、調子はいかがですか?
(雲虎) いつも通りです。今更まらのサイズが大きくなることなんて手術でもしない限りはないですし、33年間苦楽を共にしてきたこのまらと自然体で臨むだけです。

ー 技術的な面で取り組んでいること、毛をつけていることなどがあれば教えていただけますか?
(雲虎) 毛といえば、ここ10年ほどまらの毛の抜けが激しくて困っています。鷲掴みにすると簡単に何本も抜けてしまいます。まあ、抜け毛が激しいと言っても、まらの毛が薄くなっていっているわけではありませんし、おそらく場所中の取り組みに影響はしないと思いますが。(ひょっとしたら、まらの毛がソフトタッチながらも亀頭を刺激して心地よい朝立ちにつながっているのではないか、と最近は考えております)

ー 報道などでは「今場所の成績によっては大関昇進」という声も聞かれますが、雲虎関はどのように感じていますか?
(雲虎) そうですなぁ、大関昇進は、やっぱり『昇天』(夢精)と共に果たしたい(果てたい)ものですなぁ。

ー さいごにファンのみなさんにひとことおねがいします。
(雲虎) 今場所からアホリ部屋が発足します。アホリ部屋はまだまだ力士が足りませんので、あなたもアホリ部屋に入りませんか?

ー 新関わ毛の雲虎関でした。ありがとうございまら。
(雲虎) こちらこそ、今後ともよろしくおねがいしまら。

__________

 受け答えにも勢いが感じられ、心身ともに充実しているようすがうかがえます。
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