○毛呂乃(13-2)
千秋楽結びの一番、すでに優勝の望みもなくなった毛呂乃だが、「むぅ、ギンギンでした」と立派に締めくくり、幕内全員が大相撲なら優勝、という好成績で場所を閉じた。中盤の拘束プレイの時には想定していなかった玉椿の全勝により優勝を逃してしまい、「甚だ不本意であり・・・」とさすがに悔しそう。それでも気持ちを切り替え、「おりぁーーー!!」と雄たけびを上げると、「ベリーな」飛ばしっぷりで閉幕の花火。大相撲に合わせ出稽古を再開する見込みで、「んで、出稽古が露出稽古になるのよ!」といまから期待を膨らませる。場所後は気兼ねなく露出ができる。はやくも気持ちは来場所に向っているが、今場所印象に残っている相撲を聞かれると「ほぼ全てですね」。毎日報告後も相撲は続いていたらしく「後報も甚だ自慰」。毎日取組後、激しい自慰を欠かしたことはない。それにしても玉椿の優勝は本当に考えていなかったらしく「なんという変」とやっぱり納得がいかない様子。これほど悔しがる毛呂乃を見るのも久しぶりで、一年納めとなる来場所へのモチベーションがかえって上がってしまった様子。場所閉幕にあたり、「痔の仕方だ」と露出した自身のモノを、最後はすっぽり自身の肛門に収め、これにて千秋楽。
○玉椿(15-0)
もともとの予定では、バイトの都合で早朝4時に起きて、高速バスで静岡にいくつもりだったという玉椿。「4時起きだとちょっと勝てる気しないわ。本割はあきらめて、静岡に移動するバス車中で決定戦やるしかないなあ。腰痛も完治してないし、バスのシートでどう眠るかが課題だよなあ」という腹づもりだったというが、直前になって『雨で仕事は延期』との連絡が。こうなると寝る前に作戦をいろいろ考える。「決定戦があるからといって本割で手を抜いてしまうのはまずい。勢いがつくぶん追いついたほうが有利になってしまう。本割で追いつかれたら決定戦も勝てない。背水の陣のつもりで本気で勝ちにいくしかない」と伝家の宝刀・モンスターエナジーを飲んで就寝。カフェインがききすぎたのか寝つきが悪くなり「やばい、眠れん」と一瞬ひやっとしたものの、『羊を数えるように2,3,5,7,11……と素数を順番に思い出していく』という奥の手を使ってなんとか就寝。けさは今場所好調な勃起っぷりを継続して、15戦全勝。単独2位となる8回目の優勝を決めた。
○金精山(14-1)
逆転優勝の可能性をのこして迎えた千秋楽。「ここ一番のすごい勃起が来て目覚める!大満足!」と今場所一番の内容でまらずもうで玉椿の結果を待つ。しばらくして玉椿勝ちの連絡が入り、決定戦の可能性が消えちょっと残念そうな表情も見せたが「ここ一番の出来だっただけに無念! とはいえ玉椿関、おめでとうございます」と最後はさわやかな笑顔。
俺も今場所は毎日飲んでましたが、玉露大好きで飲んでも爆睡できる自分は、カフェイン慣れしているのか全然効かずに爆睡します。