○金精山(11―1)
「土俵際の危うい勝利に冷や汗」と不本意な内容ながらも勝ちと判定。すっきりしない判定に周囲が微妙な空気になったのを感じたか「巨根人生に憧れるとはいえ、毛呂乃関のように六尺もまらがあったら、まらが不審物扱いされそうで、23センチくらいが理想か」などとむりやり話をそらすあたりに人間味が感じられる。
○毛呂乃(12―0)
すこし涼しくなってきたが、毛呂乃の熱は収まらない。「インや!織田や!CARですっぞ!」と織田信長似の彼と、古典的に車の中で。織田信長似の彼の名はヒデくん。「ヒデえ〜!」と何度もヒデくんの名を呼びながら、車を壊さんばかりに揺れ動く。事後、もちろんヒデくんはぐったり。心配して駆けつけた記者団に「人を殺人鬼みたいに」。
○玉椿(6-6)
「さいきん6時くらいに目が覚めてたんだが、けさは5時に起きたら、なかなか調子よく勝ってたよ」と早起き効果で快勝。毎日5時起きすればいいのでは、との声には「なんか疲れてて5時起きだとつらいんだよ」