●金精山(2-1)
「前日というか当日の猛稽古で精も根も尽き果てて、まらが勃起する余裕すらないという…。本末転倒というか、まあ、趣味センズリの自分にはちょうどいいというか、そんなところで」と金精山。力が入りすぎて前のめりに倒れてしまった形ではあるが、若い頃を彷彿とさせる派手な相撲ぶりである。
○毛呂乃(3-0)
「おはようございます。今朝も力成し、ある意味普通です」。まらに力がこもるのは普通のこと、と余裕の白星。毎日のように普通に立つが、「仕様がっ、こう」。それは基本仕様なのだ。立っただけで白星なのがこの競技だが、「載せん!精が」。精を載せる・・・勝ちに精を添えるべく、白いモノを出して上乗せ。出したあとも収まらない四尺まらに「余も吸え、か・・・」。自分にも、吸いつけと言っているかのようなまらのいでたちに応えて、きょうもひとりフェラ。優勝・最高位奪還に並々ならぬ意気込みを見せ、今場所制覇を「誓うから!」と自信をみせた。
○玉椿(1-2)
初日から2連敗と波に乗れない玉椿。悪い流れを変えようと、自転車で5分ほどの銭湯へ。「水風呂がやたら冷たくてさ、熱い風呂と交互に入ると、なんとなく疲れが抜ける気がするんだ。眠りも深くなるよ」とのこと。そのおかげか、けさは元気よく目覚め、ようやく1勝目。