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玉椿委員の初場所展望(令和五年)

2023-01-07 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― あすはいよいよ初日ですね。

(玉椿) 「また本場所がはじまるのか、なんだかはじまる前から疲れてるよ」

― やる気出してください。

 

― さて、きょうは玉椿委員に初場所の展望を聞きたいのですが、まずは幕内の優勝予想をお願いします。

(玉椿) 「しいていえば金精山かねえ。毛呂乃、金精山、大太刀は全員にチャンスがあるとは思うけど」

― 意外と言っては失礼ですが、金精山関ですか。先場所は8勝7敗と大スランプでしたが。

(玉椿) 「腰の状態が回復したみたいだから、体調面の不安はないだろ。あと、場所前インタビューがちょっと口数少なめだったろ。ああいうときの金精山は怖いんだ。まらに集中したい、インタビューとか余計なことに気を使いたくないってことだからね。ぎゃくにサービス精神旺盛のときはちょっと調子がよくないときでさ」

― そういうものですか。

(玉椿) 「本気で勝ちに行ってるときは、取組後のコメントも少なくなるよね。北の湖とか貴乃花とかみたいに余計なことを言わなくなる。記事は書きにくくなるが、気合が乗ってる証拠とも言える」

― なるほど。

(玉椿) 「いずれにせよ、不安材料がなくなったのは大きいよ。ってことで優勝争いの本命は金精山ってことにさせてもらうよ」

 

― 先場所優勝の大太刀関はどうでしょう? 場所直前に改名も発表して、なかなか気合が入ってるように見受けられますが。

(玉椿) 「大相撲だと前頭5枚目を超えると、上位の壁に当たるようになる。その壁とどう向き合うかってのが見どころだろうね」

― 上位の壁ですか?

(玉椿) 「大相撲だと横綱に当たる可能性が出てくるのが前頭5枚目以上なんだ。幕内下位で好成績をあげた力士が前頭の上位になると横綱大関陣と総当たりみたいな形になって、ぜんぜん勝てなくなる」

― へえ。

(玉椿) 「まらずもうだと制度上そういうのはないけど、大太刀は大相撲マニアだろ。そのへんを気にして中途半端な相撲は負けって判断する可能性もあるのかなあ、と」

― なるほど。大太刀関の中での判定基準が変わるかもしれないと。

(玉椿) 「判定は水ものだから、実際に場所がはじまってみないとわからんけど、どういう姿勢でこの地位と向き合うのか、わし個人的にはそのあたりに注目してる」

 

― 毛呂乃関はどうでしょう? 場所前インタビューにも出てきてませんよね。

(玉椿) 「なんか場所前の稽古に集中したいってんで引きこもってる」

― 不気味ですね。

(玉椿) 「ニュースでは東北とか北陸とか大雪って言ってるだろ。空から白いものを大量に放出する元気はあるんだろうな」

― あの大雪、毛呂乃関のしわざでしたか。

(玉椿) 「本人からの連絡がないんで、推測でしかないけどな。あんなふうに大規模な気象操作ができるのは地球上にアメリカ軍か毛呂乃くらいしかいない」

― アメリカ軍がライバル。

(玉椿) 「北朝鮮のミサイルを毛呂乃が撃ち落とすって構想もあるらしい」

― なるほど、アメリカ軍に頼らない防衛は我が国の宿願ですからね。

(玉椿) 「このまえ岸田首相が防衛費を増やすために増税しますって言いだして、左右から大バッシング食らってたろう。あの防衛費の使い道も毛呂乃にささげるお布施じゃないかって噂もあるくらいだ」

― あの防衛費増税、アメリカじゃなくて毛呂乃関に流れる可能性もあるんですね。たしかにアメリカに流すくらいなら毛呂乃関に流れてほしいですね。

(玉椿) 「自民党も統一教会と癒着するくらいなら、いっそのこと毛呂乃教に鞍替えしたほうがいいと思うんだよな。そのほうがよほど少子化対策にもなるしさ」

― たしかに。今後の日本にとって毛呂乃関の役割は重大ですね。

(玉椿) 「ま、毛呂乃が引きこもっているのは、そういう世間の喧騒から逃れるためかもしれんけどな」

― なるほど。本日はありがとうございました。

 

 

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