○毛呂乃(3-0)
「私なにもイってませんよ!」 と射精をがまんするプレイ中で、ひときわ大きくそそり立つ四尺まら。毛呂乃によると大切なのは「綿、皺、黒」の三要素。血流増大に耐える強靭な海綿体、美しい模様のように、複雑に皺の刻み込まれた袋、そして黒々とした柱の艶。この3拍子そろったまらできょうは射精をこらえているのだが、その代わりに「胞子出すが」。精子の代わりに毛呂乃菌の胞子を出した理事長、早くも妨害工作か。胞子は出すが、精子は出さない珍しい取り口で相撲の幅を見せ、今日もモノが違うところを見せ付ける。
●玉椿(1-2)
けさも職場の休憩室での取組となり、まるできのうの稀勢の里のような情けない内容でなすすべもなく敗戦。睡眠不足の脳みそをかかえて帰宅すると、一本糞親方を通じて、毛呂乃からの質問が届いている。
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玉椿関へ
毛呂乃関が昨日の玉椿の取組に対し、「起床後の趣味の話しかしておらず、肝心のまらずもうの話がない!あれは負けではないか?」と言っています。
抗えない強さを感じますので、ちゃんと回答してくれますか?
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どうやら理事長は初日のまらずもうに物言いがあるらしい。いっぽう、質問状を受け取って困惑顔の玉椿。「えー? 『取組の前日に、女の子に変質者呼ばわりの罵倒を受けて興奮した。おかげで翌日のまらずもうでは勝てた』って、不自然なところはぜんぜんないだろ? まあ、ちょっとマニアックな趣味かもしれんけど、毛呂乃なら理解できるだろうに、どこが不審なんだ?」と首をかしげ、「もしかしたらさ、毛呂乃は物言いつけて確認を口実に、わしのまらが見たいだけなんじゃねーの?」といらついた表情も見せる。記者からは「『女の子に罵倒されること』と『興奮すること』のつながりがよく見えないので、丁寧な解説を」との声もあがったが、「そこから? いちから説明しなくちゃいかんの? 長くなるぜ」と記者に八つ当たり。
●金精山(2-1)
いつも元気な金精山だが、けさはなんだか元気がない。まらだけでなく本人も「まあ、こんな日もあるかと」とあっさりした反応。悪いものでも食べたのか。