まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

玉椿、7回目の優勝

2017-09-24 17:40:00 | 協会からのおしらせ

 まらずもう秋場所千秋楽、13勝1敗で並んでいた毛呂乃と玉椿のうち、毛呂乃が敗れ、玉椿が勝ったため、玉椿の7回目の優勝となりました。優勝7回は摩羅の川・汚痔にならんで史上2位タイの記録になります。

 

・小摩羅親方(元横綱・摩羅の川)のコメント 「玉椿関優勝おめでとう。とうとう優勝回数で並ばれてしまったが、私の記録なんかさっさと追い抜いて下さいな。今後もまらずもうの神様に好かれるよう精進して頑張って」

 

__________

<優勝インタビュー>

― 優勝おめでとうございます。

(玉椿) 「え? 優勝? これから決定戦じゃなくて?」

― さきほど毛呂乃関から負けたとの連絡がありました。

(玉椿) 「えー、いま決定戦にむけて、玉子酒つくってたところなんだよ。これ飲んで寝ようとおもってさ」

― ええっ? 昼から酒ですか? アル中ですか?

(玉椿) 「酒じゃねえよ。玉子酒だよ。卵料理の一環だよ」

― いや、玉子酒は日本酒ベースのカクテルなんで、れっきとした酒ですよ。そういえば、今場所は毎日卵料理つくってましたよね。あれなんだったんですか?

(玉椿) 「いや、長いことまらずもうやってるとマンネリ化するじゃん。なにか変化をつけないと、勝った負けただけだと、やってるほうも飽きるんだよ。2週間テーマ決めて戦ったほうが、方向性か決まってやりやすいんだよね」

― それにしても、なんで卵なんですか?

(玉椿) 「まあ、なんだってよかったんだけど、スーパーで『玉椿』なんて名前の卵みつけたら、『これだ!』ってことになるだろ。栄養補給にもなるしさ」

― 15日間を振り返って、いちばんお気に入りの卵料理はどれですか? 

(玉椿) 「トマトと卵の炒めものは今回はじめてつくったんだけど、あれうまかったね。またつくるわ」

― ぎゃくに、これは失敗だったというのは?

(玉椿) 「フレンチトースト。歯ごたえがなくて、へんに甘くて、ちょっと気持ち悪い味だね。はじめて食ったから、こういう食い物なのか、失敗作なのか、そこからわからんのだよね」

― これで摩羅の川・汚痔に並んで歴代2位となる7回目の優勝です。このあたりについての感想は?

(玉椿) 「わしはただ長くやってるってだけだから、強さって意味ではぜんぜん敵わないよ」

― さいごにいまのお気持ちをお聞かせください。

(玉椿) 「ってか、この玉子酒どうしようかね? 祝杯ってことにすればいいんかね」

― そうですね、ではかんぱーい。

(玉椿) 「かんぱーい」

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敢闘賞受賞インタビュー(金精山)

2017-09-24 17:35:00 | 力士にきく

 

― 初の敢闘賞を受賞された金精山関にお話をうかがいます。おめでとうございます。

(金精山) 「ありがとうございます!」

 

― まずはいまのお気持ちをお聞かせください。

(金精山) 「いやー、信じられないっすね。自分のペースでまらずもう取ってきたので、びっくりです」

 

― 幕内二場所目となりますが、どんなことを考えて土俵に上がっていましたか?

(金精山) 「そりゃ、師匠のまらに追いつき追い越せで(笑)毛呂乃関はまらずもう界の超人というか、まらの中のまらですから。まらの汁でも煎じて飲みたいもんです」

 

― 今場所の好調の理由はどのあたりにあったと思いますか?

(金精山) 「自分のペースで取れたことっすかね。豪快な勝ち負けが好きなもんで、まらに押しつぶされるくらいにデカくなるとやっぱり最高っすね」

 

― 三賞受賞回数の記録は、まらずもうでは家満関の10回、大相撲では安芸乃島関の19回となっています。金精山関ならこのあたりの記録を超えられるのではと期待する声もあります。いかがでしょう?

(金精山) 「いやー、それは無理じゃないすかね。家満関はやっぱすごかったっすから」

 

― さいごにファンのみなさまに一言お願いいたします。

(金精山) 「男児たるものまらずもう!10代からまらがデカくなるなら何歳でもできる男の楽しみ!ぜひよろしく!」

 

― 金精山関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(金精山) 「ありがとうございました!」

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幕内の結果(千秋楽)

2017-09-24 17:30:00 | 取組結果

●毛呂乃(13-2)

 優勝をかけた大一番となる千秋楽、毛呂乃が一時行方不明に。取組に現れず騒然となった千秋楽、しばらくたってから突如現れた毛呂乃、あたりを見廻し、「一時魔界で死後として多生か・・・」。協会御挨拶そっちのけで自慰に没頭していた毛呂乃、”昇天”とはよく言ったもので、あまりの快楽に本当にあの世行き、しばらく魔界にイッてしまっていたようだ。死後の世界をさまよいつつ、煩悩からは解放されずに何度も生まれ直して結局この世に戻された毛呂乃。一時的に毛呂乃がこの世から消滅していたため、千秋楽は穏やかな晴れ間が広がった。現世に戻るなり、男たちと絡み合い「とても合歓、いいですね!」とこの世でしか味わえない煩悩を満喫する毛呂乃であったが、問題となるのはこの日の相撲。魔界でどんなプレイをしていたのか想像も及ばないが、魔界とは時間の流れが大きく異なる現世、千秋楽の取組時間に毛呂乃がこの世に存在していなかったため、勝敗判定はどうなるのか・・・。そこは理事長として潔く「黒星ですね!」と自ら裁定。またしばらくは現世でシコ医院に集中するという毛呂乃、「医院にルンバ導入してみました、今日は試運転です」といつもと変わらぬ毎日に戻る様子。「どういうプレイに使うんですか?」ときかれると「お掃除です!」とにっこり。振動するルンバの繊毛の刺激を味わいつつ、お掃除フェラをさせる毛呂乃。閻魔大王との事後、すぐに現世に戻されてお掃除してもらえなかったのが心残りだったらしい。相手させられた閻魔さまもきっと、「勘弁して」と音を上げて毛呂乃を現世に追い返したのだろう。閻魔さまにもさじを投げられた毛呂乃、来場所以降も我々が面倒をみるしかないようだ。

 

○玉椿(14-1)

 いよいよ千秋楽。まらずもうそっちのけで十五日間卵料理をつくりつづけた玉椿。しめくくりにどんな料理をつくるのか注目されたが、「『ぐりとぐら』って絵本があるだろ? ガキのころから、あれにでてきたカステラ食ってみたかったんだよね。フライパンでつくるカステラ、つくってみようとおもうんだ」と大技をかけてきた。報道陣からは、さすがにお菓子は無謀では……と心配する声もきかれたが、「んなもん、やってみなくちゃわからんだろ。失敗したって自分で食うんだから文句ねえだろ」

 福音館書店の公式サイトにはオーブンで焼く方法が記載されているが、「うち、オーブンないから」とガスコンロで焼くレシピをクックパッドで検索。「ふむふむ、卵の白身を泡立てて砂糖入れて……」見よう見まねで生地をつくってフライパンに流し込み、「弱火で30分くらい焼けばいいのな」

 30分焼いたのがこちら。「絵本ほどふくらまないねえ」と首をかしげる。

 「フライパンにくっつくかと心配してたけど、バター多めに塗っといてよかったよ。底だけ焦げ目がついて、側面はあんまり色がつかないねえ。そういうもんなのかねえ?」 さっそく食べてみる。「あー、ありあわせの有塩バター使ったからちょっと塩味するわ。こりゃカステラっていうより蒸しパンだねえ。まずくはないけど、買ったほうがうまいね。砂糖はけっこうどっさり入ってるはずなんだけど、そこまで甘み感じないのな。店のカステラってどんだけ砂糖入ってるんだろうね」とお菓子初心者らしい感想。失敗とまでは言えないもののそこまでおいしくもない、という中途半端な結果に終わり、記者から「今後もお菓子づくりは続けたいですか?」ときかれた玉椿、「いやあ、もういいや。一回やれば満足だよ」と苦笑い。

 

●金精山(11-4)

 「千秋楽なんでだいぶん粘ったものの、全く反応なく、潔く負け」と敢闘賞を白星で飾ることはできなかったが、「それでも今夜は千秋楽打ち上げのシコだ!」と勝っても負けてもやることはいっしょ。なにかと理由を見つけてはシコろうとする姿勢に、ファンも「まるで『日本全国酒飲み音頭』みたいだな」とあきれ顔。

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十両以下の結果(千秋楽)

2017-09-24 17:25:00 | 取組結果

〈十両〉

○蒼狼(5-10)

 「やるきがうしないきりです。どうしたものですか…」と、なかなか勝てないせいか、モチベーションが下がりぎみ。それでも千秋楽はきっちり勝って、いい形で九州場所へつなげられそう。

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金精山に敢闘賞

2017-09-24 10:00:00 | 協会からのおしらせ

 

 本日、まらずもう記者クラブにおいて、日本まらずもう協会の審判委員と記者による三賞の選考が行われ、以下のように決定いたしました。

・殊勲賞 該当者なし

・敢闘賞 金精山(初)

・技能賞 該当者なし

 おめでとうございます。

 

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千秋楽協会御挨拶

2017-09-24 04:00:00 | 協会からのおしらせ

 

 職員から千秋楽の協会挨拶をするよう促され「あれ? もう千秋楽でしたっけ?」と驚いたようすの毛呂乃理事長。今場所の理事長、初日の相撲を休場していたため、体内時計が一日遅れでまだ十四日目なのかもしれない。職員がおずおずと「協会挨拶のほうを……」と再度声をかけるものの、身体が戦闘モードから抜け出せないのか、どうしても自慰が止められない様子。

 涙目の職員を見るに見かねた玉椿理事、「毛呂乃が本気のオナニーをはじめちまったら、だれも止めらんねえよ。んもう、しょうがねえなあ。えー、理事長にかわりまして、わたくしめがご挨拶をさせていただきます」と土俵にあがり、なんとか挨拶をすませる。

 毛呂乃理事長の豪快なコメントを期待したファンからは不満の声もきかれたが、玉椿理事は一心不乱にまらをいじる理事長を指さして「そこで必死こいてオナニーしてる毛呂乃理事長の姿を見てたら、なにか感じるものがあるだろ。それが理事長からの挨拶だよ」と強弁。煙に巻いて話を終わらせてしまった。

__________

<玉椿理事からの挨拶>

 えー、理事長にかわりまして、わたくしめがご挨拶をさせていただきます。本来ならば毛呂乃理事長が皆様の前でご挨拶すべきところではございますが、理事長は現在自慰に集中いたしており、ご挨拶することができない状態であります。そもそも、まらずもうは自由であることが本義であります。みずからの本能に忠実に、せせこましい社会の枠にとらわれず、天然自然のままにみずからの快楽を追求することが、力士としての理想像といえましょう。ご挨拶を欠くことはファンの皆様に失礼かもしれませんが、人間にはもっと大切なものがある、と理事長はあの自慰に夢中な姿で表現しておる、とそう思うのであります。われわれ力士一同も、毛呂乃理事長のなにものにもとらわれない自由な生き方を見習い、よりレベルの高いまらずもうを皆様にご覧いただけるよう、つとめていく所存であります。では、千秋楽のまらずもう、最後の一番までごゆっくりお楽しみください。

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