― きょうは毛呂乃理事長のお話をうかがいます。お忙しいところありがとうございます。理事長、現役力士の二足のわらじから、歯科医院の院長と真ん中の足が増えて三足になりました。やはり兼業はたいへんですか?
(毛呂乃) 「そっちもやらないとダメです!」
(一本糞親方) 「毎朝勃起するだけでなく、広報活動も必要ですな」
― ご多忙な毎日を送っているとのことですが、休日にはどのような稽古をなさっておいででしょうか?
(毛呂乃) 「最近ゆっくり休めてません」
― なるほど、休みなく勃起しっぱなしである、と。先日、病院に伺った際には、一番弟子の粋月親方(元幕内・飛埒王)がいらっしゃいました。男らしくずんぐりしたホモ受けしそうな容貌をしていらっしゃいましたが、仕事中に劣情を催したりすることがありますか?
(毛呂乃) 「ありません」
― そういうものですか?
(毛呂乃) 「 ! 」(粋月親方のことを考えて、ついつい射精)
― 病院のホームページには毛呂乃関の趣味として「ビリヤード、ボウリング、水泳、スキー、将棋、読書、コンピュータ」などが挙げられていました。「まらずもう」を書き忘れているのが気になっているのですが。
(一本糞) 「(まらずもうは)仕事だからな」
(毛呂乃) 「現在の副業は、イクメンパパです」
― しかし、上記のような趣味、玉転がしだの玉突きだのと毛呂乃関に言われると、なにやら卑猥なものに見えてきますね」
(一本糞) 「まんこ」
(毛呂乃) 「だめだこりゃ」
― せっかくですから、この場を使って歯医者さんのアピールのほうをお願いします。
(毛呂乃) 「絶対変なアピールになりますよ!」
― 歯医者に行ったのに、まらもアピールできるよ、ということですね。そういえば、奥さまが毛呂乃関を「ひとり作業が好き」と評していらっしゃいましたが、ひとり作業のどういうところがお好きでしょうか?
(毛呂乃) 「想像でイってます!」
― 今場所も元気いっぱいの毛呂乃理事長にお話をうかがいました。ありがとうございました。