幕内の結果（二日目）

○汚痔（２－０）

　週末で殊の外夜更かししてしまい明け方やっとベッドに移動。並の力士なら心配される態勢だが、この横綱にとっては十分。さらに寝しなにエロサイトでビタミンを補給し、梅酒ロックを頂くと今朝は尿意と性欲の間を揺れ動きながら、更に疲れまらで盤石なすもう。自信の得意手・生理欲求に加え、休場中の横綱に代わってと言わんばかりの性欲相撲も見せ、まらの機能の裏表、「性生一体」の流れるような取組、横綱として魅せるべき相撲の可能性を一番に凝縮して見せた。

 

○玉椿（２－０）

　きのうは日曜だというのにバイト先の研修にでかけた玉椿。えんえんとビデオを見るだけの退屈な研修をやりすごしたあと、「むだな研修」「退屈で死にそうだった」と愚痴を言い合って意気投合した同僚と一緒に日の高いうちからビールに手を出す。本人は「汚痔関を見習って・・・」と飲酒の言い訳をするが、たんに酒をのみたいだけ。中ジョッキをぐびぐびあおりながら「黒ラベルは苦くてうまいね」と満足そう。けさもしっかり勃起して２連勝だが、周囲からは「メリハリのない酒の飲み方はよくない。アル中が心配」との声も。

十両以下の結果（二日目）

＜十両＞

○蒼狼（１－１）

　政府はアベノミクスだTPPだと景気のいいことばかり言っているが、潤うのは金持ちと大企業ばかり。庶民にはなにひとつおこぼれがなく、弱い立場であればあるほど苦しみが大きい。出稼ぎ外国人労働者にいたっては飢え死に寸前。モンゴルから日本に出稼ぎにきて、まさかここまで経済的に困窮するとは想像もしなかったろう。空腹をかかえて「私は勝ちましたけれど、おなかへった。。。」と息もたえだえ。それでも勃起だけは忘れないのはさすがプロ。これで1勝1敗の五分に戻した。

 

<三段目＞

○播潟（１－０）

　場所前の意気込みについて尋ねられた播潟は「今月はそんなに忙しくないんで、それなりに戦えそうです」と頼もしいコメント。今場所は暗い話題が多いなか、ぜひ場所を盛り上げてほしいところ。今朝はその言葉どおり、まらを雄々しくそそりたてて、幸先よく1勝目。「やっぱり睡眠をじゅうぶんにとれたのが大きいです。今場所はいけますよ」と自信たっぷり。