○汚痔(1-0)
場所直前だというのにやや風邪気味になってしまい夜更かしが効かなくなっており、昨夜も早々にベッドで沈没とやや不安の残る滑り出し。が、本体の体調不良とは裏腹に菊次郎は今朝もしっかりと起床。 週末だということもあり隣で寝ている細君に襲い掛かりそうな勢いでした。一人横綱となってしまったが記者団のインタビューに「取敢えず初日が出て良かったです。 この場所は星数とかじゃなくてモチベーションとの戦いになりそうです。」と同期入門で自分より若い摩羅の川引退のショックを引きずっている様子。「心」に最も重きを置く横綱だけにやや心配だが、きっちり綱の務めを果たして白星発進。
○玉椿(1-0)
上位陣が引退や休場でスカスカの今場所、場所を盛り上げる責任を負って「なんとしてでも汚痔関に食らいついていきたい」と気合の入る玉椿、「横綱はよくビールをのんで土俵に上がるだろ。わしも真似してみようとおもうんだよね」と、下戸にも関わらず、キリン 一番搾りとれたてホップとサントリー ザ・プレミアムモルツをぐびぐびあおる。周囲からは「おいおい酒のめねえくせに、そんなに飲んで大丈夫かよ」と不安がる声も上がるなか、本人は「プレッシャーのせいか、いくら飲んでもぜんぜん酔えねえよ」とビールのような苦い顔。それでもアルコールの力で血行がよくなったのか、きっちり勃起を決めた。ただ、白星にも笑顔はなく、「まだ場所は2週間残ってるから」。よほど重圧を感じているようだ。