幕下以下の結果：七日目

＜幕下＞
○　朝乃立（４勝２敗）
　朝乃立はきっちり勝って勝ち越しを決め、春場所の勝ち越し第１号となった。記者に「勝ち越しおめでとうございます」と声をかけられたものの「来場所につなげるために５勝目を狙います」と厳しい表情を崩さなかった。　

＜序ノ口＞
○　池男王子（２勝２敗）　池男王子はきわどい相撲を拾って２勝目。「これで五分」と一言だけつぶやくようにコメントして支度部屋へもどっていった。

雲虎：七日目

　雲虎はきょうも危なげない土俵。「今朝は特に何ら作戦を練るわけでもなく勝利」と語るように、自然にからだが動くいい状態で無傷の７勝目をあげた。また、先場所１３日目からの連勝を「１０」に伸ばし、摩羅の川が持つ通算連勝記録に並んでいる。

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　　雲虎関の自戦記

明烏：七日目

　明烏は５連敗のあとに２連勝。「このままの調子で行きたい所です」とここからの巻き返しを力強く誓ってくれた。　（「まらずもう新聞」）

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ほしの山：七日目

　今場所好調のほしの山だったが、けさは土俵際でやや粘りを見せたものの、さいごは負け。「夜中トイレに起きたときにはふにゃふにゃでよ、それでも朝起きたら多少はましにはなっていたんだが・・・」と、もう笑うしかないという表情で語ってくれた。　（「まらずもう新聞」）

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