お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

冬の日の京都散歩

2018年02月02日 14時43分16秒 | 京都観光
昔は冬でも結構宿泊いただいていましたがここ数年は空きが目立ちます。そこで極寒の日が少し和らいだのでちょっと散歩に出かけてきました。丸太町通りを少し行くと



お茶漬けの十二段家さんの隣でホテルの工事中です。数研出版の本社?ビルの跡をホテルに改修中です。京王電鉄系のようです。その向かいは



元は印刷関係の会社でしたが外国人向けの宿に変身しています。烏丸通のひとつ西にある「両替町通り」を南へ。



京都商工会議所ビルもあと数年で関西電力関係のホテルに建て替えられます。少し歩くと



前は何度か行った和食のお店でしたが酒亭に変わっています。そして



うちと同じころに改修してカフェとフレンチだったお店がキモノの店になっています。壊されずに残ってよかった。押小路で曲がると



パン屋の「フリップアップ」はお昼時は行列。隣にあった和食のお店は肉屋に変わってます。烏丸通を横断して東へ。



町家を改修したドーナツ屋さんの「ニコットマム」にイートインコーナーが出来ています。出来立てを味わえますね。押小路を東へ。



なんか新しいお店が増えている。



最近流行りのクラフトビールもちょっと気になります。



海鮮居酒屋は健在。今度来たいねとうちの奥さん。



河村能楽堂です。では ありませんでした。大江能楽堂でした。(ご指摘を受けてしまいました。京都には能楽堂もたくさんあるから素人は混同しますね)年齢的にはそろそろ能とか謡とか狂言とかにも親しみたいが電車も行きたいし悩ましいですね。そして



路地のおくにあるパティスリーは健在ですが



さらさ押小路は今は 美容院に変わっている。その先の



竹影堂はそのままの姿です。



初めは蕎麦屋で次がイタリアンで今は自然食のお店ですが町家の姿が残っていると嬉しいですね。



暖簾が出ていればゲストハウスの確立高し。



ちょっと小粋なレストランの前で次回の女子会の検討中?!



柊家別館は変わらず落ちついた佇まいです。



街中にこんな教会があるのも京都の奥深さです。



二条木屋町まで来ました。そのむかし串カツでストップをかけないと延々と出てきた「大岩」は看板が出ているが、入り口が閉鎖されている。

鴨川を二条の橋で渡ります。歩道が広くなって?歩きやすくなっています。二条通をさらに東へ。



ここも町家を直した「KASIYA」です。落ち着いて和菓子が食べれそうですが先を急ぎます。東大路を越えると岡崎エリアです。



平安神宮まで来た。あと少しだ。



見えてきた。時間を少し外してきたので並んでいない。でも店内でお待ちがあります。



メニューをチェック。そして





小宝の「オムライス」「ハイシライス」が散歩のご褒美です。今は オムライスも大 中 小とあるんだ。因みに写真は 中 ¥1000です。久しぶりに食べて大満足の我々でした。つづく。