お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

三条商店街ぶらぶら その3

2012年08月03日 17時10分01秒 | 京都で食べること飲むこと
今日も空はギラギラ照りつける太陽が36度近くまで気温を上げています。お客様が帰られた後の大仕事が、冬の掛け布団干しです。お泊りのお客様はお気づきですが、布屋では夏用と冬用の掛け布団の2種類があります。冬用から夏用に替えるころは大体梅雨の時期なのでとりあえず布団をしまい、夏の太陽が出るころに屋根で布団干しをしますが、これがなかなかムツカシク、太陽と雲の動きを見極めて干さないと、突然雨でも降ろうものなら大変です。ここ数日は大丈夫そうなので、順に干していきますが、屋根が”かんかん”に熱くなっていてなかなか大変なのです。それはさておき「あみたつ」のつづき。

実はこの鮮魚屋さんが夜になると



このようになります。いつも近くを通るうちの息子が三条商店街にスゴイ居酒屋があると報告を受けた我々「居酒屋同好会」(会員我々2名)が少し前に調査に出かけてきたわけです。



昼間の鮮魚のお店に、ビールの空きケースで椅子が作られて



冷蔵ケースの上に、コンパネで作った板が置かれ、なんとテーブルになります。冷蔵ケースなのでテーブルもすこし斜めになります。
しかし、しかしですよ、出てくる品はどれもスゴイ。



刺身の盛り合わせも、ホンマこの値段でいいの?という料金設定です。ビールも同様。お店もなんか素人風ですごくいい雰囲気です。
うちの奥さんが矢継ぎ早にオーダーして、出てきたものがすごいボリュームで、食べるのに忙しくて、思わず写真を撮るのを忘れてしまうほどです。日曜と月曜がお休みみたいです。

魚好きのうちの奥さんが、また行きたいといつも言ってます。おわり。