お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

神戸を歩く「灘の酒蔵を訪ねて」その2

2008年06月20日 20時06分13秒 | 旅先で
ホテルがある六甲アイランドの中心部はP&Gの極東本社がある関係か、外国人をよく見かけます。人工の小川では外国人の子供たちが水に入って遊んでいて、なんか神戸と言う感じです。広い部屋が居心地良すぎて正午のチェックアウトぎりぎりになってしまいましたが、本来の目的の酒蔵めぐりに出かけます。六甲ライナーの南魚崎で下車、歩いて10分くらいで「菊正宗記念館」に到着。ここも震災で全壊したそうですが柱や梁を残して再生してあります。酒造展示室には酒造りの順に用具類を展示してありぐるっと廻れば酒造りが解かります。伏見の月桂冠も同じような作りですがキクマサのほうが解かりやすいかも。そして最後にここでしか飲めない搾りたてのお酒と梅酒が味わえます。キクマサに梅酒があるのは知らなかった。物販コーナーには色々お酒や奈良漬が販売してあり例によってうちの奥さんが近寄ろうとしますがここはSTOP!そんな重い瓶とか誰が持つんやな。すばやく次の酒蔵を目指します。つづく。