ここ数日で朝はめっきり寒くなってきました。この間まであんなに暑かったのに、朝ごはんの時に庭の窓を閉めないといけません。うちの奥さんがこの間まで朝ごはん前に庭に盛大に力強く！水をまいていたのに・・。さて酒蔵の町、伏見の続き。「鳥せい」から南に向かう道はいつの間にか酒蔵改装の店が増えています。平日でも地図を持った中高年の女性の多いこと。以前はせいぜい「寺田屋」周辺だけだったような気がしますが。月桂冠の旧本社の建物も喫茶店と売店になっていて、中に入れます。売店コーナーの奥は、油ひきされた床が懐かしい。大倉家の前を通り、月桂冠大倉記念館へ。ここは以前から見学できましたが、入場料￥３００を払うと受付で月桂冠のワンカップ酒がお土産でいただけ、ひととおり見学すると、利き酒コーナーで３種のお酒が味わえます。色々な町の酒蔵を見学しましたが、さすが日本一の蔵元の酒蔵は広く、手入れされた中庭等、ゆったり作られています。しばし酒造りの勉強をしてから、先へ進みます。つづく。