お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

主人のひとりごと【2】

2003年12月11日 13時12分52秒 | 布屋
夏の暑いさなかにオープンしてから、ふと気がつくと僕たち夫婦の手はあかぎれが出来て毎日とても痛いです。
そう、もう12月の半ばに差し掛かりました。
9月くらいから結構予約を頂くようになり、そうこうするうちに秋のシーズンが始まり、始めは一日3組の宿泊を考えていましたが板戸で仕切るだけなのでちょっと無理がありそうなので二組限定にしました。
10月 11月は想像以上の予約のお問い合わせを頂き「断わってばっかりやね」と店にいた友人がつぶやくほどお断りしてしまいました。申し訳ありませんでした。
この年末までに、約500人の方に泊まっていただきす。
こんな普通の家に泊まってもらう民宿で、はたしてお客様に来てもらえるのかとても不安でしたが色々な雑誌に取り上げてもらったおかげで思っていた以上に遠方からもお越しいただき感謝の気持ちで一杯です。
独り言をつぶやく前に、先ずは皆様に御礼申し上げます。