曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

ホンダ N BOX SLASHを試座した。

2015-03-14 23:24:49 | クルマ
某ショッピングモールに行ったらホンダの展示会をやってた。N BOX SLASHがあったので、運転席と後席に座ってみた。試乗ならぬ試座である。

まず、各窓の天地が狭いことに驚いた。分かっていたことだけど、実際に見るとインパクトがある。

展示していたのはセッションスタイルだった。
シートの表皮やドアの内張りが渋い焦げ茶色なわけだが、質感も良かった。結構ソフト。

フロントの造形が割りと角ばっているからか、首を伸ばして覗きこめば、車の左右の前の角が見えなくもない。左ピラーの鏡もあるし、取り回しは楽だろう。

運転席からの眺めは、やはり天地が狭い。が、これはこういうスタイルのクルマなので、トーチカみたいな雰囲気を楽しむべきだろう。僕の場合、天井までコブシ1個半だった。



僕のドライビングポジション(身長180センチ)に運転席を合わせた状態で、その真後ろに座ってみた。膝前の空間は十分以上。荷室を広げるために前にスライドすると、余裕はなくなるかもしれん。頭から天井まではコブシ1個。



後ろからの眺め。



Cピラーの内側にもスピーカーが埋め込まれていた。



ドア閉めた時の剛性感は、前後ともまずまず。前後席とも、細いけど引き出し式の肘掛けがあって、最低限のプライベート空間は確保できそう。

セッションスタイルのソフト表皮だけじゃなく、ピラー内側の白いところも含めて内装の質感が非常に高かった。内装だけなら下手なコンパクトカーやCセグメント車を超えているかも。グレードによっては値段も超えちゃうわけだが…。

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エクスプローラー金メダルへの、それほど長くなかった道(Ingress)

2015-03-14 02:05:18 | 日記


先日、Ingressでエクスプローラーの金メダルをゲットした。エクスプローラーというのは、「Unique Portal Visit」すなわち何か所のポータルをハックしたかという実績。同じポータルを2回ハックしても1回しかカウントしない。2000のユニークなポータルをハックすると金メダルがもらえる。上の写真は、その過程で探索した中野駅南口で見つけた看板(ポータルではない)である。写真撮って「ファンかもね」とか書いてブログに上げようと思ったのだが、ハックしているうちに違うところに行ってしまって撮りそこなった。この写真はグーグルマップのストリートビューからのキャプチャーである。

以前、レベル9を目指す戦いの記事で、エクスプローラー2000は無理と書いた記憶がある。それを達成しようと思って達成できたのは、勤務地が都心部になったからである。23区内は世界一と言っていいポータルの過密地帯であり、それまで都心部でほとんどハックしていない僕にとっては、ユニークポータルの宝庫なのであった。そこを、帰宅時にちょこちょこと探索して歩き、1か月で残りの1000ハック稼いだ。

と書くのは簡単だが、実際にはそうでもなかった。30分くらいしかない時間で、いかに大量のハックを稼ぐか。となると、23区内でも、どこでもというわけにはいかなかった。

詳しくは書かないが、新宿は意外にだめで、御徒町がすごい。上にあげた中野もよくて、30分で71ハックも取れた。そのペースだと、ハックで得たアイテムが常時飛んでる状態。ハックしてない時間がほとんどないという状態。そういう中野に比べたら新宿東口なんて過疎地である。

新宿がダメな理由として、高いビルが多いのもある。ビルの谷間だとGPSがズレまくってゲームにならない。今そのポータルの真上にいるのに、スマホの画面では100メートルくらい離れてるとか、新宿では普通だった。それを利用して行ってないところのポータルを取れることもあるが、狙ったところに行けないデメリットのほうがデカい。

これでレベル11になるための実績メダルは揃った。あとはAPを10万ほど貯めればOK。場所を問わないAPを10万なんてエクスプローラに比べたらヌルすぎてあくびが出る。しかし、さすがに次のレベル12は遠いので、また取った瞬間に金とかのゲタ履かせメダルが追加されるのを待とうと思っている。


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「まっしろ」第9話の感想

2015-03-11 00:01:12 | テレビ・映画


大江様が安楽死を希望したところから再開。

日本の法律では安楽死は認められていないが、大江様がブログに「安楽死を拒否された」と書いたことで、なんとなく「拒否した病院が悪い」みたいな雰囲気に。

そのブログを見たのか、仲野父が大江様を自分のところに転院させた。左肺の拡大手術というリスキーな手術をするらしい。

センター長が、いっそ手術中に死ねばいいのにと、うっかり本音を漏らした。それは、視聴者の気持ちの代弁でもあった…かも?

大江様が受け取らなかった原稿用紙とインクを田野島さんが捨てた。万年筆のインクは結構高い。洋物っぽかったので、二本で3000円はしそうだった。お客様の私物を貰うのはモラル的には良くないかもしれないが、エコじゃないなと思った。

仲野先生(子)が帝都大に行って親父さんと談判。だが、またしても会話が平行線。何をしたかったのか。手術室で息子の「お父さんは変わっていない」が脳内でリフレインしていたので、少しは動揺したのだろうか。それが息子の狙いなのか? 「切るんじゃなくて救う」を父に意識させ、大江様を助けようとしたのか?

朱里は田野島さんを連れて大江様のお見舞い。私服の田野島さんは、ナースではなく女として大江様と素直に心を通わせた。常にひねくれた反応をしてきた大江が、初めて普通の受け答えをしていた。

正直、ここまで大江のネタを引っ張るとは思わなかった。もうほとんどメインストーリーになってしまっている。

堀北真希公式サイトでは、今日は尊厳死の問題を扱いますよ的なことがアナウンスされていたが、特に画期的な回答が示されたりはしなかった。むしろ、ホスピタリティ重視の限界みたいなのが見えた。センター長が自ら「この病院大丈夫かねえ(笑)」とか言ったりして。

朱里が「私、仲野先生のことが好き…かも」とか言い出した。終盤に来てそれを言われても。もう二人がまとまるような時間はないぞ。


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iPod touch 5thでHipstamatic ~ Versailles HipstaPakの巻

2015-03-07 22:38:35 | カメラ
3月分の配信「Versailles HipstaPak」は、なぜか無料だった。ベルサイユという名前の通りフランスがテーマらしい。が、できる写真は赤外線風。

まずSavannahレンズの公式の文句。

Pastel enhancements

Inspired by the soft and delicate shades of french decor, this lens allows the reflection of light without darkening the shadows.

パステルの強化

フランスの装飾のソフトで繊細な色合いに触発され、このレンズは影を暗くすることなく、光の反射を可能にする。


次にLouis XIV Infraredフィルム。名前は当然、ルイ14世から来てるんだろう。


Infrared

The color shifting of this film creates the illusion of a dream in the 1600's.

赤外線

このフィルムの色シフトは、1600年代に夢のような錯覚を作成します。


レンズのほうは、ピンク系の彩度高め? レンズだけだとそんなにヘンでもない。フィルムはすべてをピンクにしないと気が済まない感じ。公式のサンプルでは黄色とかも表現されているけど、たいていの被写体は各種ピンクの濃淡で表現される。

1600年代フランスの雰囲気かというと微妙。レンズ単体ではそこそこ使えそうではあるが、フィルムは用途が非常に限られる。赤外線写真風にしたかったら、従来はAlfred Infraredフィルムを使うしかなかったが、あれはフチがものすごく太かった。Louis XIVはフチなしなので、その点では使いやすそう。色はAlfred Infraredよりどぎついが。



この二枚はSavannahレンズとLouis XIVフィルムで撮影した。


この写真はSavannahレンズとBlanko Freedom 13フィルムで撮影した。

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「まっしろ」第8話の感想

2015-03-03 23:41:05 | テレビ・映画


仲野先生の父親(宅麻伸)が乗り込んできて、和田と朱里と松岡が裃(和田の不倫相手)に暴力を振るったとか、めちゃくちゃなことを言い出した。きちんと反論できないでいるうちに、マスコミが東王病院バッシンングを開始。

しかし、患者の氏名を出したのはフィクションでもやり過ぎかも。

宅麻伸は善玉的な役者だと思っていたけど、憎まれ役もやるんだね。普通にムカついたわ。

仲野先生が帝都大病院に乗りこんで父親に文句を言うが相手にされず。何をしたかったのよく分からない。言えば引き下がる相手ではないことくらい分かるだろう。

センター長が宅麻伸に電話したら、先ほどはどうも的なことを言われた。あの不愉快な訪問から1日も経ってないのかよ。週刊誌のリアクション早すぎ。というか、前から仕込んでおいたネタでしょ。そうじゃないと話がおかしい。

菜々緒とデキてたり、松岡をスパイさせたり、仕事中にビリヤードしたりと悪役だと思われたセンター長が、実は善玉っぽかった。彼には評価につながる難易度が高い手術を優先して、松岡の母を死なせたという過去があった。そのときの松岡の手紙をお守りとして保管していた。

しかし、世の中の病人、怪我人は、最高のホスピタリティを求めているのたろうか? まず第一に求められているのは医療技術ではなかろうか。担当看護師は堀北真希だけど執刀医は平凡なのと、担当看護師は普通のおばさんだけど執刀医はブラックジャックというのでは、後者のほうが選ばれるのでは? 特に生きるか死ぬかの手術の場合は。

欧米ではホスピタリティ重視の病院も社会に受け入れられているらしいが、日本ではテレビでさえ説得力を持てないでいるんだから、難しいのでは。

説得力がない理由として、仲野先生、センター長以外の外科医がダメそうに見えるというのもある。

外科といえば、センター長が招集した会議も、アッセンブリとやらも、集まったのは外科病棟のナースだけだった。そもそも最初から外科病棟のナースしか存在しないかのように話が進んできたので、いまさら出てきてもアレだが、総合病院っぽいのにあの人数では寂しすぎる。

ほっとくと脳に転移すると言われても手術を拒否する大江様が相変わらずウザい。いちいち様を付けるから増長するんじゃないのか? 来週転院したらすっきりするだろう。

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