曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

Hipstamaticの主なフィルムの効果を考える

2014-01-08 22:13:18 | カメラ
またヒプスタネタで申し訳ないが、やってしまったものは仕方がない。
エフェクト付きのフィルムの効果が、それぞれどうなのかを改めてテストしてみた。
レンズをLowy(エフェクト極小。ほぼ素通し)に固定して、フィルムだけをチェンジしている。


Cano Cafenolフィルム。くすんだDorisレンズって感じですな。シネマティックといえばそうかも。ちょっと古い時代を描いた最新映画の空気感みたいな。


Blanko Freedom 13フィルム。素通しよりちょっと色付けてるかもと思っていたが、そうでもなかった。これが肉眼で見たものに一番近い。


Blankoフィルム。最初期からある素通しフィルム。エフェクトはないが、これをお見せしないと他のフィルムの効果が分からないので掲載。


Blanko BL4フィルム。やっぱり彩度が低い。それでいてシャドー部が濃い。ヒプスタにしては冷めたフィルムだ。


Blanko C16フィルム。単に色が浅いのではなく、若干セピア調かも。レンズをLowyかJane、Hornbeckerなどの色があまり変化しないやつにすれば、かなり使えそう。


W40フィルム。四隅がケラれたような減光効果が売りだと思っていたが、それはそれほどでもない。中心に行くほど微妙に露出オーバー気味であることの方が目立つ。


Alfred Infraredフィルム。赤外線フィルムみたいな名前だが、本物の赤外線フィルムは白黒なので、これはイメージだろう。赤方向に転んでるだけじゃなく、黄色っぽい光漏れもあるようだ。
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