曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「軍師官兵衛」第20回「囚われの軍師」の感想

2014-05-19 00:01:05 | 大河ドラマ
官兵衛は死んだという情報が流れる。
高山右近が信長に許されて村重を裏切る。
官兵衛が土牢に移動。


・・・・・

髷を切り、白装束で現れた右近。いちキリシタンとして生きるという。信長は「それでワシと村重に義理が立つのか」という。なんだかいつになく理がある台詞だなと思った。

そして、降り下ろした刀を寸止め。これまでの右近は死んだ。生まれ変わってワシに仕えよ。という信長カッコイイ。

「俺の味方になれ」しか言わない村重と、「織田には勝てませぬ」一点張りの官兵衛。どっちも賢さを感じさせないなあ。

泣きながら語るテルさん、唾が飛んでた。フルハイビジョンでは見えてしまう。まあ、いいんだけど。

右近軍がお父さんと右近しか出てこないので、例によって二人だけの軍隊って感じ。見えないところに数千人の軍勢がいるのだ、と想像して補わないとならない。

官兵衛死亡の報に、鶴太郎が鼻水を垂らしながら泣いた。何であんたが泣くんだよ。あんたのせいだろ。

そんな鶴太郎側につこうという神経が分からない。神経というか、戦国生き残りの計算というか。

なぜか鶴太郎一派がみんな老けていた。

柴田恭兵のアップが多かった。序盤は、シワ増えたし、早めに退場するキャラかなと思ったが、予想外に長期間活躍している。史実ではそんなに有能なパパではなかったと思うが。

また裏切った中川清秀を見るみんなの目が冷たかった。でもこの人、結構長く生き残るんだよなー。黄金30枚は褒美として多いのか少ないのか…。

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