All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

「暑い!」が、天気は安定、山登りは今がチャンス!がんばれ夏の高気圧!

2007年08月09日 22時29分37秒 | 歩く印象派
>以下は森田さんの天気概況

「暑さ続行!
9日の関東も、内陸を中心に暑くなりました。熊谷は36.3℃、東京も34℃!東京は朝から暑いのも大きな特徴で、9日朝も27℃までしか下がりませんでした。
結論からいうと、10日の天気も気温もほとんど同じです。内陸は間違いなく、35℃以上の猛暑日です。前線の雲(1~2)の北側には乾いた空気がありますが、当分の間は下りてこない予想。まだまだ夏の高気圧圏内で、暑さが続くわけです。」

>典型的な夏の気圧配置でしかも高気圧が強力と来れば、台風も直撃はありません。遅れて来た梅雨明け十日が訪れたのです。この高気圧優勢なときこそ、アルプスなど高山を目指す絶好のチャンスなのです!ご来光、雲海、壮大な夕焼けが楽しめます。よい写真も撮れるでしょう!山屋さん、行くなら今です。私もウズウズしています。高気圧がんばれ!

ガソリン最高値 お盆前一気に価格転嫁 国民は我慢強いね(?)

2007年08月09日 15時05分17秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
8月9日12時12分配信 産経新聞

 ■首都圏4円超、高速は11日から145円
 石油情報センターが8日公表したレギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均小売価格は、ほぼ1年ぶりに過去最高を更新する145・1円に跳ね上がった。原油価格と円安の高止まりで、卸売価格の上昇分を末端価格に転嫁する動きがこのところ急速に進んでいる。東京都内の平均価格をみても昨年の過去最高を1・3円上回る147・4円となるなど、首都圏では軒並み4円以上の値上げとなる。お盆休みの行楽のピークを迎え、マイカーを利用する消費者には何とも恨めしい事態だ。
 ガソリン価格高騰の背景には、今月1日に石油元売り各社が一斉に行った卸売価格の値上げがある。新日本石油が1リットルあたり4・1円、ジャパンエナジーは3・5円以上、昭和シェル石油も5円引き上げを表明。これで全国平均価格が前週比3・8円上昇するなど、卸売価格の上昇とほぼ連動する形で小売価格の転嫁が鮮明となった。
 石油情報センターは、「通常は卸価格改定後、1~3週間かけて徐々に価格転嫁されるが、今月は全国的にかなりの地点で一度に転嫁されたため、大幅上昇となった」と分析する。
 近隣のガソリンスタンドとの競争上、お盆休みの最需要期に急に値上げするのは困難とみて、「値上げはお盆前までにすませた」(石油元売り大手)との声も出ている。
 今回の平均価格上昇を受け、東日本高速道路など道路各社も全国のサービスエリアでの販売価格を、11日から145円に値上げすると発表した。10日までは現行の141円で販売するため、その間は一般道沿いのスタンドよりもやや割安となるが、お盆のピークにはほぼ同じ水準となる。
 石油業界からは「値上げは進みつつあるが、これまでに価格転嫁できなかった分のコストを踏まえると、十分に転嫁が進んだとはいえない」との声もあり、値上げの動きが今後とも続く可能性も指摘されている。

>北海道のおおぬまさんからのガソリン情報
「紋別のガソリンスタンドで給油。
全国的にガソリンが高騰。
一日おきの給油なので大変なのだ。
ここのスタンド、この値段で給油出来ます。
リッター125.5円」えーっ?どうして?


>賽目さんからのコメントもご紹介。
「どうしてあんなにばか見たく高くなったガソリンを消費しながら、みんな疑問を感じずにクルマに乗っているのか、どうもよくわからないなあ。」

>ハイ、まさにその通りなんですが、この国ではガソリンスタンド焼き討ち(ちょっと怖すぎ!)とか怒ったドライバー達の暴動の類はないのです。タバコ(の価格)が上がるとやめようとする人はいますが、ガソリンの値段が上がったからといって車に乗るのを止めた人はいません。


ブライアン・メイ(クイーン)が天文学の博士論文提出

2007年08月09日 12時02分21秒 | Rock 音故知新
2007年08月04日19時06分

 著名な英国のロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイさん(60)が3日、ロンドンのインペリアル・カレッジに天文学の博士論文を提出した。メイさんはかつて同カレッジに在籍し、71年から博士論文のための研究に入っていたが、音楽活動のために棚上げした。しかし、その後も思いは断てず、当時の研究を36年ぶりにまとめたという。

写真:天文学の博士論文を教授に手渡したブライアン・メイさん(左)=3日、ロンドンのインペリアルカレッジで=AP

 AFPなどによると、論文のタイトルは「黄道のちり雲における視線速度」。昨年研究を再開し、今年7月にスペイン領カナリア諸島の天文台で3.6メートル級の望遠鏡を使うなどして総まとめ。「何度も頭をかきむしりながら」論文を完成させ、同カレッジの宇宙物理学の筆頭教授に自ら手渡した。

 23日に論文に関する口頭試問があり、その上で博士号が授与されるかどうか決まる。メイさんは英BBC放送に「音楽のために研究をあきらめることは、当時とても苦しい決断だった。このカレッジで、この日を迎えられることをとても誇らしく思う」と語った。

太陽系外「最大の惑星」発見 従来理論で説明つかず

2007年08月09日 07時38分15秒 | 地球の不思議・宇宙の不思議
2007年08月07日15時20分朝日COM

 米ローウェル天文台(アリゾナ州)など米欧の観測チームは6日、これまでに見つかった太陽系外惑星の中で「最も大きな惑星」を見つけた、と発表した。直径が太陽系最大の木星の約1.7倍のガス状惑星だが、重さは木星の8割ほどと推計され、従来理論では説明がつかないという。

写真:最も大きな太陽系外惑星(左)と、惑星が周回する恒星(右)の想像図=米ローウェル天文台提供

 この惑星はヘルクレス座の方角にあり、地球から約1400光年離れている。惑星が周回する恒星の前を横切る際、恒星の光を遮る度合いを複数の望遠鏡で観測し、大きさを割り出した。

 軽くて重力が弱いため、外周部のガスを引き留められず、「彗星(すいせい)の尾」のように引きずっているらしい。観測チームは「重さに比べ、大きすぎる。理由を考えることで、我々の太陽系の形成過程についても理解が深まる」としている。