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森羅万象 ~ 歩く印象派

久々の北アルプス(その4)  鏡池異変!

2010年08月20日 18時46分21秒 | 私の山歩き・山の仲間たち
ここは槍穂高連峰を池越しに望めるという
北アルプスでも屈指の絶景ポイント「鏡池」です。

朝とか夕方に写るシルエットはなんともいえません。


上の方からみるとこんな立地です。

おや?
誰か、人影が見えます。

う~ん?
鏡平小屋のご主人です。
池の中で何してるんでしょう?

実は、これ池の表面にわいた微生物の膜を除去しているんです。
よく見ると水面が濁っていました。

ご主人によると、アルプスでは2週間近く
まとまった降雨がなく、この暑さも加わり
水が淀んでしまったそうです。

小屋の人たちで表面の微生物を除去してい
たところでした。

長いこと雨も降らないとこんなこともあるんですね。

<民主党>「平賀源内研究所」構想 国がタイムマシン助成?

2010年08月20日 18時46分03秒 | 歩く印象派
2010年8月20日 15時00分 毎日JP

奇想天外、反主流の研究大歓迎--。民主党の文部科学部会が、こんな科学研究拠点の創設を提言した。その名は「平賀源内記念研究所(仮称)」。新たに発行する「科学宝くじ」の収益を、タイムマシンなど実現不可能とされる研究や常識にとらわれない研究に投じる。事業仕分けで「投資に見合う研究成果を」と強調してきた民主党が、成果主義で買えない「夢」を育てることができるか。

 提言は19日、同部会の科学技術チームがまとめた。欧米では研究機関に偉人の名を付けることが多い。

 チーム主査の首藤(すとう)信彦衆院議員(元東海大教授)によると、静電気発生器「エレキテル」など数々の発明をなした平賀源内(1728~79年)を研究所の名に頂く。日本は明治維新以降、西洋科学を欧米から輸入し発展させてきたが、それ以外の手法や日本独自のテーマについても再評価して育て、次世代の発展につなげたいという。

 原資は、受け取り手が現れないまま有効期限を迎えた宝くじの「時効当せん金」の一部を活用するほか、新たに「科学宝くじ」を創設して年間10億円程度を調達。国内外から50人程度の「異才、奇人」を集め、自由に研究してもらう。

 実現性は未知数だが、首藤議員は「タイムマシン研究でもいい。欧米に追いつけ追い越せの理工学以外から、新たな分野が開かれる可能性がある」と夢を膨らませる。【山田大輔】

 

スタジオジブリ、原発売店「即刻取りやめる」

2010年08月20日 18時45分33秒 | 歩く印象派
8月20日11時50分配信 読売新聞

 東京電力福島第2原子力発電所エネルギー館(福島県富岡町)に設けられた、宮崎駿監督のアニメ作品などのキャラクター商品を扱う売店が、原発PRに利用されているなどとインターネット上で批判されたことを理由に撤退することが20日、分かった。

 売店は、年間約8万人が訪れる同館の一角にあり、「どんぐり共和国」の名称で、2005年7月からスタジオジブリ(東京都)のライセンス商品を販売。「となりのトトロ」のキャラクターグッズなど約500種類が陳列されている。

 東電によると、今月中旬、ネット上で「ジブリのキャラクターが原発のPRに使われているのはおかしい」などと論争になり、売店の運営会社が19日、店舗の撤退を打診してきたという。

 売店撤退についてジブリは公式サイトでコメント。「映画のタイアップなどを除き、企業・団体などの広報活動にキャラクターの使用をしていない」と断ったうえで、「誤解を招くもので、考えが足りなかった。出店を即刻取りやめる」などとしている。