All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

ダイエット大作戦Ⅱ(ミッション186) 2008年3月22日 

2008年03月23日 18時49分28秒 | 1年かけてダイエット
本日食べたもの(kcalは厳密なものではありません。目安です。)

朝:ホウレンソウナムル(80kcal)、茎わかめ(24kcal)、フルーツヨーグルト(130kcal)、お茶。
計:234kcal

昼:回転寿司14巻(580kcal)、お茶。

計:580kcal

夜:肉じゃが(458kcal)、ブロッコリ(えごま油使用60kcal)、油揚げとキャベツの味噌汁(50kcal)、お茶。

ロールケーキ(196kcal)、シュークリーム(228kcal)、コーヒー。

計:992kcal

日計:1806kcal

歩行:14401歩(476kcal)
差し引き1806kcalー476kcal=1330kcal

本日、徒歩通勤第13日目

無糖のダイエット飲料でも心疾患のリスクに

2008年03月23日 18時42分14秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
たとえ無糖のダイエット炭酸飲料であっても、1日に1本以上摂取すると、メタボリックシンドロームの発症リスクが上昇することが、米国の研究で明らかになった。

メタボリックシンドロームは、糖尿病や心血管疾患の危険因子(リスクファクター)の集合体で、高血圧、高中性脂肪血症、低HDLコレステロール、空腹時高血糖、過度のウエスト周囲径のうち3項目以上(日本での診断基準は、内臓脂肪蓄積者で、血清脂質異常、血圧高値、高血糖の3項目うち2つ以上)を有していると疾患に該当する。

今回の研究では、米マサチューセッツ州の住民を1948年から追跡調査しているフラミンガム心臓研究 Framingham Heart Studyの参加者約6,000人を対象とした。炭酸飲料に関する研究開始時には、被験者にメタボリックシンドローム患者は含まれていなかった。4年以上にわたる研究の結果、どのような種類の炭酸飲料であっても、1日1本以上摂取する人は、飲まない人に比較して、発症リスクが44%高いことが明らかになった。

研究著者で米ボストン大学医学部(ボストン)医学教授のRamachandran Vasan博士は、炭酸飲料とメタボリックシンドロームの関連性は、食事に含まれる飽和脂肪や繊維の量、カロリー総摂取量、喫煙、運動などの因子を調整した後も明白だったとしている。研究結果は、米医学誌「Circulation」7月24日号に掲載された。

両者の関連性を説明する仮説として、すべてのソフトドリンクに含まれる強い甘味が、甘味や脂肪分のある食品を欲する傾向を高めるという説や、カラメル成分が代謝変動を促し、インスリン抵抗性につながるという説が栄養専門家の間で論議されている。

Vasan博士は、甘味の炭酸飲料を好む人は心臓に悪い食品を好みがちと見ているが、因果関係は推測できず、炭酸飲料そのものが悪役とする証拠はまだないとし、厳格にコントロールされた動物実験により、その因果関係が解明されると述べている。

炭酸イメージ

(2007年7月23日/HealthDayNews)

米国で清涼飲料などによる酸蝕歯(さんしょくし)が増大

2008年03月23日 18時41分18秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
米国で酸蝕歯(さんしょくし:歯を保護するエナメル質の減少)が増大しているとの研究結果が、歯科専門紙「Dental Tribune」最新号に掲載された。

研究を行った米テキサス大学衛生科学センター准教授Bennett T. Amaechi氏によると、今回の研究は、酸蝕歯(dental erosion)の米国での有病率の高さを裏付けるとともに、酸蝕歯の有病率、原因、予防および治療に関する認識をもたらした点で重要だという。同大学のほか、米インディアナ大学および米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)で実施された今回の研究では、10~14歳の児童900人を対象に調査した結果、30%に酸蝕歯が認められた。

酸蝕歯は、清涼飲料、スポーツ飲料、一部の果汁およびハーブティーなどのごくありふれた製品に含まれる酸が原因となって生じる。このような飲料を過剰に摂取すると歯のエナメル質が容易にはがれ、歯がもろくなったり、痛みを感じやすくなったりする。これら飲料に含まれる酸は極めて侵蝕性が高く、虫歯の原因菌さえ生きることができないほどだという。また、アスピリンのような一部の薬剤の定期的な使用も酸蝕歯の原因となるほか、酸逆流症、嘔吐を繰り返す摂食障害(過食症など)も、胃酸による酸蝕歯を引き起こすことがある。

Amaechi 氏は「手遅れになる前に、歯科医が酸蝕歯の存在およびその原因を突き止めることが重要。酸蝕歯によってエナメル質がなめらかになり光沢があるように見えることと、初期の段階では痛みも過敏性もないことから、深刻な状態になるまで気付かない患者が多い」と述べている。

(2008年3月12日/HealthDayNews)