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森羅万象 ~ 歩く印象派

ヤン・ライヒ写真展(チェコセンター)を観る。

2007年04月03日 18時13分52秒 | 歩く印象派
と広尾にあるチェコセンターに行ってきた。地下鉄日比谷線広尾駅から「広尾さんぽ通り」を南に向かう、お寺の手前で右に曲がり聖心女子大の裏門で道は左に折れて真如苑の施設を右手に見ながら南進する。角を右に曲がると、やがてチェコ国旗がひらめく建物が視界に入ってくる。

チェコセンターはチェコ大使館と同じ住所、というかチェコ大使館の施設である。

ヤンライヒさんの写真展「ボヘミア」の会場である。写真右手が入り口だ。
受付をすませて階段を下る。ギャラリーは地下階にある。

モノトーンで統一された幻想的な写真が並ぶ。

しばらくして静的な写真であることに気づく。止まった時間の世界を歩いているような。

この静寂さと写真展のタイトルである「ボヘミア」とはどんな関連があるのであろうか?(不勉強で申し訳ないが。)

私としては下の写真が気に入っているのだが、残念ながら今回は展示されていなかった。

■ヤン・ライヒ写真展「ボヘミア」
場所:チェコセンター内多目的展示ホール(渋谷区広尾2-16-14)
会期:3月19日から6月1日まで、平日10時から17時(土、日、祝日、及び4月9日は休館)
入場料:無料
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