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All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

美味しい缶入り緑茶の見分け方

2006年03月15日 23時54分06秒 | グルメ
ある晩発作的に「お茶漬け」が食べたくなった。
それも「無性に」だ。

その時は仕事の帰りで、埼玉県内の国道を走行中であった。
その日はかなり忙しくて朝握って来たおにぎりを3ケ持っ
ていたが、食べる時間もなく、とうに冷えきっていた。
コンビニで新たにおにぎりを買うのもしゃくだったので自
販機コーナーで、缶入り緑茶のホットな奴を買って、おに
ぎりにかけて食べてみることにした。

 キリンの「生茶」というのを買って、おにぎりにかけて
みたのだが、これが食えたもんじゃなかった。とにかくき
ついのである。臭いが。なんかもろに香料がかった変な匂
いが鼻についておにぎりの米が台無しであった。

次に、なごみ・緑茶(日本コカコーラ)というのを試して
みたがこれもご飯の味を損なってしまい、がっくりきた。
名前はお茶だが内容は非なる代物であった。

 残った最後のおにぎりにかけたのが伊藤園の「おーいお
茶」であった。かけてる途中で「おっ!」と声が出た。
まさしくお茶であった。ふくいくたるその香は出しゃばら
ずすなおにご飯の味を引き出してくれた。

この時になってようやく気がついた。
缶入り緑茶はご飯にかけてはじめてその真価が現れるのだと。
ただ、なにげに飲んでいるときにはわからなかったお茶の本
質が飯と出会うことで明瞭になるということに。

 みなさんもお暇があったら、ご飯(白飯)に缶入り緑茶を
試してみて欲しい。こんなに違うものなのかと感じること間
違いない。

日本茶系缶系

この物体は?

2006年03月08日 19時44分03秒 | グルメ
さて、何でしょう?








答えはバームクーヘンです。
でも、このバームクーヘン、形が妙ですよね?
左上に見える赤い形がヒントです。



そうです。
リンゴが一個入ってました。

太鼓叩きさん紹介の、丸ごとアップルパイに近いものを
感じます。(似たようなのがあるのにはビックリしました。)


お昼のデザートにいただきました。
梅林堂というお店の引き出物です。


まるごと林檎アップルパイ 初体験!

2006年03月06日 22時46分45秒 | グルメ
またまた、太鼓叩きさんのパクリ。→太鼓叩きさんスイーツ編
梅ケ丘ジーゲスクランツの丸ごとアップルパイ。
まずはこの質量感。手に載せるとずっしり。

アルミホイルに包む。

シルバー仮面(そんなのいたっけ?)状態。これをグリル。

ほっかほっかやで~♪

ざっくりと4分割。(本当に林檎が1ケまるごと入ってます。)

たっぷりホイップ生クリーム。

おしげもなく豪雪雪下ろし状態。


いやはや美味しかったこと♪
太鼓叩きさんに感謝!
あっためてバニラアイスもよろしいとのこと
次回挑戦だ。

グルメギャラリーその16(ランチタイム2月編)

2006年03月01日 23時15分08秒 | グルメ
もう3月です。2月のランチも忘れずに載せておきましょう。
(上の写真は新宿サブナードで食べた中華丼)

“みかわ”のおまかせランチ。刺身の陰でよく見えないが
さつま揚げのステーキが熱々で美味しかった。

ガストの日替わりランチ。あなどってはいけない内容でした。

とんぎん亭の“ソースカツ丼”
カツとご飯のあいだに刻みキャベツがはさんであります。

“そば蔵定食”そばは伊勢崎の「こんぴら」の方が旨いと
オ・寒氏。同感。

“ガム”のにんにくたっぷり菜の花と豚肉のペペロンチーノ。
美味でしたが、このあと会議でちょいと困りました。
(以下はケータイ撮影のため画質が荒いです。)

そのガムのデザート。
同行のとき撮影。)




ちゃんこ「若貴」の肉うどん  これが旨かった!

2006年02月27日 23時59分11秒 | グルメ
     (この信号を右に曲がって百メートル行ったあたりが若貴)

何年か前に、オ・寒氏らと四国まで「讃岐うどん」を    
食べに行ったことがある。たしか2月だったから今頃
の季節だった。往きも復りも車だったと言うと呆れら
れるので普通は黙っている。
だが、しかし、讃岐のうどんは旨かった。
あそこで私はジェームズ・ブラウン神父のごとく
「私は光を見た。」じゃなくて本当のうどんとその
実力(底力)を知った。以来、讃岐に足を向けて寝
ることはない。(おいおい、そんな事言って大丈夫か。)

先日
東京は芝の「若貴」で肉うどんを食した。(東京タワーもよく見えた。)

これが実にうまい!ほんとにうまい。
夜はちゃんこなのだが昼はビジネス街のサラリーマン
を対象にうどんを提供している。
いやはや、肉の下味といい、いったん湯通ししたお揚げ
の塩梅加減といい脱帽もんだ。

入り口はこのように地味だが、中は奥行きがあって収容
数は多い。が、あっという間に昼時のサラリーマン達で
満杯となり、私らが出る頃には行列ができていた。

今回もオ・寒氏同行なのはいうまでもない。
(というか彼の情報で訪問)

しかし、この日はよく晴れた。(よく食った?)

おもわず「美味い!」と唸ったハンバーグ

2006年02月23日 19時27分10秒 | グルメ
たいやきがたこやきと2人で作ってくれたハンバーグ。
これが実に美味かった。
こんなにうまいハンバーグは初めてだ。
正直驚いた。家でこんなにおいしいハンバーグが作れるのかと。


 厚みというかボリュウムはあるのに火は十分に通っていて
中は柔らかくジューシー。ソースも赤ワインを1本使ったと
いうが、その濃厚な香りは実に上品で食欲をそそる。

(下は煮込み中のハンバーグ。のっかっている葉っぱ(ローリエ)
がなにやら秘密っぽくてよい。)

 たいやきに、「この(ハンバーグの)レシピはどうした?」
と訊いたところ「インターネットに出ていた。」と答えが帰って来た。

(エノキ盛りだくさんのソースはバカうま)



 たこやきの受験合格祝いとして作ったらしい。あいにく私は
実際の調理場面は、最後の煮込みしか見ていないため、ここに
詳しくレシピの紹介ができない。まことに残念だ。
断片的な写真で申し訳ない。
近日中に「完全版」を掲載したい。
もちろん、ハンバーグに一家言を持つあのオ・寒氏にも是非味
わってもらうつもりだ。


久しぶりにモスバーガーへ。

2006年02月20日 00時08分23秒 | グルメ

 米国からの輸入牛肉再開事件で、躓いてしまった
吉野屋さん、マクドナルドさんらを尻目にモスさん
は順調なようだ。
 この前、突然「旨い味噌ラーメンが食いたい!」
と叫んだオ・寒氏に付き合って、ラーメン屋を訪ね
たのだが残念ながら、そのラーメン屋は味噌ではな
かった。
 次のラーメン屋を探す時間的余裕がなかったため
近くのモスで昼食となった。
 出来上がるまで多少時間はかかるものの、単純に
レンジでチンしたものとは一線を引くスタイルには
好感が持てる。使用している容器(食器)も陶器や
ガラス製である。

グルメギャラリーその15(太鼓叩きさんの一人シャブシャブに挑戦!)

2006年02月12日 23時54分08秒 | グルメ
寒い、寒い日曜日。
たこやきの受験に
随行してしまい、今夜は一人だ。
てなわけで、太鼓叩き風一人シャブシャブに
チャレンジしてみた。

まずは材料の準備だ。
肉は、宮崎の黒豚(上の写真)

野菜は、白菜、長ネギ、豆腐、春菊、えのき、心意気(写真に写りにくい)

鍋は、愛用の23センチを使った。

野菜を並べてみた。昔、男の料理教室というのに
通ったことがある。そのとき、鍋の食材は一度鍋
に入れてバランスを見るとよろしいことを教わっ
た。

昆布でだしをとって、野菜を投入した。
(ちょっと野菜が多いが、誰にはばかるこ
ともないのでそのまま続行した。)
チチンプイプイ・アラヨ~♪も忘れず唱えた。

まずは恵比寿ビールでのどを潤し。

沖縄の「すぎ」(手前)の刺身もちょいと
つまんで。

「旭ポンズ」をオ・寒氏から
(寒くて出かけるのが面倒になったため)
調達できなかった。かわりに徳島産の
「すだちぽん酢」に活躍してもらった。
(ミツカンぽん酢とは月とスッポン)
なかなかよかった。

以下の酒は並べてみたが、飲んだのは右の
高知の「ダバダ火振り」、ほんのりとした
甘いクリの香りがシャブシャブと抜群の
相性であった。

最後は、太鼓叩きさんのレシピにあった
雑炊とした。もちろん、塩と胡椒だけで
いただいた。
豚シャブだったから、塩と胡椒が絶妙の
コンビネーションなのかもしれない。

いつしか夕暮れていた。
ちょいと作りすぎの感もあるが、明日の
朝食にもなるので、大満足の鍋であった。


※なお詳しいレシピについては下記の
太鼓叩きのいい加減手料理・第2弾をご参照ください。