ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

感激

2010-10-14 03:59:59 | Weblog
今年の感激モンは今救出劇が行われているチリ鉱山の落盤事故だろう。たまたまテレビで一人目の方が救出された場面を見たが、涙が出てきたほどだ。地下700メートルに閉じ込められた33人、どのような生活をおくったのか判らないが良く耐えた、頑張ったと思う。

長い間閉じ込められた割りには皆さん元気そうだ。地下の石ころをお土産に持ってくるなんて、ひょうきんさというか、何よりも明るい雰囲気を感じた。長い間地下に閉じ込められていた「暗さ」は感じない。彼らの明るさが地下密室での生活を支えたのだろう。何事も「明るく」やることが重要なんだろう。

感激モンと言えばちょっと時期ははずれたが「小惑星探査機いとかわ」君もよく頑張ったな、と褒め称えたい。色々なトラブルがあっても7年間、60億キロも良く飛んでいた。予定通り豪州で回収された時は感激モンだった。北海道で展示してくれるなら「よく頑張った」と言って頭を撫でに行きたいくらいだ。はやぶさ君に会いたいな。日本の科学技術はたいしたモンだ、やはり「二位」じゃダメなんだ。

昼飯を京極町のうどん屋さんで食べたが、平日の1時前にかかわらず随分混んでいた。このうどん屋さんは成功しているな、と感じる。地元の中学生だろう、体験学習をしていてうどんの上げ下げをしていた。田舎でもこういった体験学習が出来るところがあることが重要なのだ。

夜、居酒屋で還暦祝いをやって貰い、赤いゴルフ帽子と赤色tシャツを頂く。これで全身赤色のウェアが揃った。サラリーマン時代は「紺・グレイ」のスーツしか無かったが、俺に赤は似合うんだろうか。恥ずかしながら着てみるか。

10月14日朝。今日辺りからググッと冷え込むようだ。これが普通だ。
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