ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

町から村から

2010-10-03 06:15:05 | Weblog
2日目のスタートはスムーズだ。この日も何人かの知り合いが来られた。見ず知らずの方から「xxさんの友達です。行ってこいと言われて来ました」とか昨日は3件ほどの「証拠写真」を撮られる。

それにしてもドンドンお客さんが入っては出ていく。レジに沢山の待ち行列が出来て「面倒」とのことで買わない、返品するお客さんもいる。でも全体的に「流れ」を感じるな。全然売れない時もあれば、ポンポン売れ出すときもある。お客の流れとか、だ。

店は朝10時オープン、夜の7時半までの9時間半。昼飯は交代で行くがほぼその時間は立ちっぱなしだ。当初は大丈夫かと心配したが初日は全然問題なく、昨日も一、二度外に出て屈伸運動をしたら問題なく過ごせた。まあ、二日間持てばあと3日は持つだろう。

どさんこプラザ内もやはり有名菓子店のものが売れているようだ。それと特徴のあるものだ。リピーターの方は「これが美味しいので一週間に1回買いにくる」そんな人が多そうだ。一村一品運動とかあるが、色々な町で色々なものを作っている、一村三品運動に近い気がする。それにしても北海道内で作られているものの1割程度しか、ここには出品していないだろう。でも、その種類は凄い、北海道の有名品は何でも買える。近くには「町から村から」とか全国の物産を集めているお店もある。この有楽町に来れば全国の何でも買える、東京は改めて凄いと思う。

昨日で60歳になった。少しじっくり再度人生を考えるか。それでもまあ60年、良く生きた、生きて来られた。今後どうなるか解らないがホームレスにだけはならないようにしよう。コンクリートの上に段ボールを引いて寝る。ホームレスの方々も色々な歴史はあるだろう。不本意だろう。段ボールの家を見て、悲しさと、寂しさと、何だろう、上手く言えないけど、なんなんだこの気持ちは。

10月3日朝。生ビール2杯、酎ハイ1杯、イワシ刺し、しめ鯖、西洋ラッキョウが60歳誕生の晚飯だ。
コメント (2)
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